森本敏:日本の瀬戸際 著者【講演CD】


歴史認識や領土問題などを巡り日米韓の不協和音が目立っている中で、安全保障問題の専門家が、対北朝鮮・中国との戦略上、3国の緊密な連携強化の必要性を解説する。


講演CDタイトル
緊張つづく東アジア~軋む日米韓の連携をどう立て直すか~
森本敏氏(前防衛大臣・拓殖大学特任教授)日本の瀬戸際 著者

 

 

森本敏
森本敏

■講演CDの主な内容

森本氏は安全保障の視点から日米中韓のそれぞれの関係を分析し、
その上で「国際社会で生きていくためには日米同盟を強固にすることだ」
と結論づけた。

まず第2次安倍政権に関連して7月の参院選では
「安全保障問題を前面に出すことなく与党中心に
3分の2の議席を得た後に憲法改正に進むだろう」との見通しを示した。

また国際社会は従来、国家を中心に国際関係が構築されていたが
「これからは非国家が主体となって国際社会に影響を与えていく」と指摘。

さらに日米英に代わって中国、インドが登場し
「なかでも中産階級が目立ってくる」と読む。

先進国で人口減少や高齢化が加速してくることも影響しているという。

中国に関しては
「共産党の一党独裁のもとで統治を安定させることが国家目標」とみる。

問題点は政府関係や党員による「恐るべき腐敗」や
貧富の格差が目立ち「経済運営に失敗すれば政治基盤を失う」と予測した。

また中国が尖閣諸島の領有権にこだわるのは
「海洋資源の確保だけでなく安全保障上の問題も含む」と、
海洋進出に執着する中国の魂胆を暴いた。

日韓関係では竹島問題と従軍慰安婦問題が大きく影響しているとみる。
特に従軍慰安婦問題での橋下徹大阪市長の発言を批判し
「日韓関係は日中関係より悪い状態にある」と、
その影響の大きさに懸念を示した。

その上で日米韓の連携強化には
「日米防衛関係をどこまで健全にするかが重要」と強調した。

森本敏
森本敏

【プロフィール】森本敏氏(もりもと・さとし)

1941年生まれ。
防衛大学理工学部卒後、防衛庁入省。
77年に外務省アメリカ局安全保障課に出向、
79年外務省に入省し在米日本大使館一等書記官、
情報調査局安全保障政策室長など一貫して安全保障の実務を担当。

退任後は1992年野村総研主任研究員、
95年慶応大学特別招聘教授の後、中央大学客員教授、
政策研究大学院大学などの非常勤講師、
2000年から拓殖大学国際学部教授、
05年同大学海外事情研究所長。

012年6月から同12月まで防衛大臣を歴任し
現在は拓殖大学特任教授。
安全保障のスペシャリストとして
テレビなどにも頻繁に登場して歯切れよい的確な解説に定評。

著書は
「日本の瀬戸際―東アジア最大の危機に日本は生き残れるか」(実業之日本社)
「普天間の謎―基地返還問題迷走15年の総て」(海竜社)
「日本防衛再考論―自分の国を守るということ」(同)
など多数。


■講演CDの要点

歴史認識や領土問題などを巡り日米韓の不協和音が目立っている中で、安全保障問題の専門家が、対北朝鮮・中国との戦略上、3国の緊密な連携強化の必要性を解説する。


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緊張つづく東アジア~軋む日米韓の連携をどう立て直すか~
森本敏(前防衛大臣・拓殖大学特任教授)

【2013年07月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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