森本敏氏:オバマで変わるアメリカ日本はどこへ行くのか 著者【講演CD】


米民主党政権はアジア外交で中国寄りに傾斜するのでは、との懸念が払拭できない。その中で日米同盟は変質するのかしないのか、専門家が分析する。


講演CDタイトル
オバマ新政権誕生で日米同盟に変化はあるか
森本敏氏(拓殖大学大学院教授・海外事情研究所長)オバマで変わるアメリカ日本はどこへ行くのか 著者

 

 

森本敏
森本敏

■講演CDの主な内容

森本敏氏は安全保障問題の第一人者で
テレビなどでの論客ぶりは際立っています。

森本氏は冒頭で国際秩序がほぼ10年単位で節目を迎えるとの事例を紹介。

続いてオバマ新政権の最大の課題はアメリカが国力を回復し
世界のリーダーシップを如何に取り戻すかにあると指摘した。

具体的には経済力の回復と軍事力の2点を挙げる。

経済政策では7千億㌦の財政注入を決めるなど相次いで対策を実施しており、
2010年に実施される中間選挙を勝利するために
アメリカが最初に回復することを最優先すると見る。

軍事力では国際政治に大きく影響するアフガニスタン問題だ。

今回のオバマ大統領の出現は「アメリカの歴史を塗り替える」と評価。

オバマ氏については
「常に冷静で人の意見を政策に取り入れる柔軟さと寛容な性格。

これはリーダーの資質を示すもの」とした。

また予備選で争ったヒラリー・クリントン氏の国務長官への採用は
「民主党の分裂を避けヒラリー陣営をなだめ、
民主党を一枚岩にするのが狙い」
と分析した。

日米同盟で「日本にとって大事なことはアフガン支援問題への対応」と見る。

日本の対応がねじれ国会などで進展しないことに苛立ちも示した。

また米軍再編・日米防衛協力問題などを挙げ、
特に「日本の防衛費が減っていることが問題で、
先進国でもアジアでも日本だけだ」と懸念する。

さらにソマリア沖の海賊行為に対応した日本の自衛隊派遣なども
日本の国益に叶い国際協力にも役立つとして実現を求めた。

森本敏
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【プロフィール】森本敏氏(もりもと・さとし)

1941年生まれ。
防衛大学理工学部卒後、防衛庁入省、
77年外務省アメリカ局安全保障課に出向、
79年には外務省に入省。
在米日本大使館一等書記官、
情報調査局安全保障調査室長など一貫して安全保障の実務を担当。
専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。

退官後92年~2001年は野村総研主席研究員、
この間、慶応大学、中央大学などで講師や客員教授を務めた後、
2000年から拓殖大学国際学部教授、05年から現職。

著書は
「日本防衛再考論―自分の国を守るということ」(海竜社)
「岐路に立つ日本の安全―安全保障・危機管理政策の実際と展望」(監修=海竜社)
「日米同盟の危機―日本か孤立を回避できるか」(共著=ビジネス社)
「国防の論点」(同=PHP研究所)
など多数。


■講演CDの要点

米民主党政権はアジア外交で中国寄りに傾斜するのでは、との懸念が払拭できない。その中で日米同盟は変質するのかしないのか、専門家が分析する。


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オバマ新政権誕生で日米同盟に変化はあるか
森本敏(拓殖大学大学院教授・海外事情研究所長)

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