茂木健一郎:やわらか脳―茂木健一郎「クオリア日記」 著者【講演CD】


脳に関して多彩な研究をし、多くの著書もある脳科学の専門家が、人間の脳の優れた力を紹介し、その生かし方を解説する。


講演CDタイトル
脳と人間〜混迷の時代を生きるヒント〜
茂木健一郎氏(脳科学者・作家)やわらか脳―茂木健一郎「クオリア日記」 著者

 

 

茂木健一郎
茂木健一郎

■講演CDの主な内容

茂木氏は脳に関する研究で注目され、幅広く活躍中。キーワードとして脳と心の関係を研究するほか文芸評論、美術評論にも取り組んでいます。
現代は情報の環境変化が激しい。このため「最近は情報の氾濫で脳が悲鳴をあげている」という。この結果「知能指数が先進工業諸国では1930年代に比べ上昇している」とか。近年コンピューターの発達が目覚しいが人間の脳とコンピューターを比較した場合、脳はコンピューターの記憶力には勝てない。しかし脳には喜怒哀楽を表す能力のほか創造性や想像力があり、この点がコンピューターとの大きな違いと説明。
現代ではホワイトカラーの仕事をコンピューターが代わってやる時代。このため「今何が求められるかといえば創造性とコミュニケーション能力」と指摘。人間が会話する場合、脳の臨機応変の働きや即興性は驚くべきことでコンピューターには出来ないこと。「大事なことはコミュニケーションと創造性を如何に育むかである」と説く。
では創造性をどう養うか。茂木氏は「創造性で大事なことは体験である」と説明し「創造性は体験×意欲であることが現代の脳科学で分かっている」とした。その創造性は年齢に関係なく意欲さえ持てば発揮できるという。さらに「脳の中で最も大事なことは感情の力」ともいう。不確実な状況のもとで人間が判断し決断する上で感情こそが大事で「脳の本質である」と言い切る。また感情で大事なことが、色など方程式では解読できないクオリア(心の持つ質感)の存在だと解説した。

茂木健一郎
茂木健一郎

【プロフィール】茂木健一郎氏(もぎ・けんいちろう)

1962年生まれ。
東京大学理学部と法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。

理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在のソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。

他に
東京工業大学大学院連携教授 (脳科学、認知科学)

東京芸術大学非常勤講師(美術解剖学)、東京大学、大阪大学、早稲田大学などの
非常勤講師も務める。

2006年1月から
NHK総合テレビ「プロフェッショナル仕事の流儀」のキャスターも務めるなど活動範囲は広い。

著書は
「やわらか脳」(徳間書店)
「脳とクオリア」(日経サイエンス社)
「生きて死ぬ私」(徳間書店)
「心を生みだす脳のシステム」(NHK出版)
「脳と創造性」(PHP研究所)
など多数。


■講演CDの要点

脳に関して多彩な研究をし、多くの著書もある脳科学の専門家が、人間の脳の優れた力を紹介し、その生かし方を解説する。


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脳と人間〜混迷の時代を生きるヒント〜
茂木健一郎(脳科学者・作家)

【2007年02月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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