増田悦佐:いま日本経済で起きている本当のこと 著者【講演CD】


デフレが景気停滞の元凶との見方が一般的な中で講師は、それを逆手にデフレと円高がむしろ日本経済を強くすると主張し、ドル・円・ユーロ大波乱論も展開。


講演CDタイトル
デフレと円高をテコに日本経済はさらに強くなる
増田悦佐氏(経済アナリスト、ジパング・ホールディングス経営企画室シニア・アナリスト)いま日本経済で起きている本当のこと 著者

 

 

増田悦佐
増田悦佐

■講演CDの主な内容

増田悦佐氏は外資系証券会社で
建設・住宅・不動産業界担当アナリストの経験を通して
日本経済の実態を見詰めています。

増田氏はデフレと円高が日本経済を強くするという、
いわば逆説的な論法を主張してその根拠を示した。

まず40年前の1㌦360円から円の価値は
4倍も高くなったが、
日本の貿易収支の黒字基調は
拡大していると指摘。

「識者は円高になると
輸出の多い日本は壊滅するといっていたが
何の説明も出来ない」と論破。

これは日本経済が欧米諸国より
高い適応力を発揮した結果と分析する。

また日本の輸出品目が1970年代の軽工品中心から
電子精密機器や自動車さらに
資本財や中間財へ移行したのも大きいという。

日本の財政赤字と国債増発問題、
低金利問題の関係についても触れ

「日本の低金利は異常ではない。
デフレが続いているので、
同じ金額を何の運用もせずに現金のまま持っていると
1年後には拡大し、1万円だと50円の価値が上がる」
と解説した。

一般に言われるデフレの3悪、つまり

①消費活動が鈍り
企業は値下げして経済が縮小する

②デフレはカネの価値が拡大し
借りた時点より返済時が高くなる

③企業は賃下げが出来ずに人員整理し
失業率が高くなる

点についてそれぞれ反論した。

①は買い控えといってもむしろ安くなれば
買えなかった層が買うようになる

②は借金の実質価値は上がるが
貧乏人は少しずつ貯金をしてむしろ貸し手側に立つ。
デフレは貧乏人に比較的公平だが、
インフレは貧乏人に不利、金持ち有利

③は日本のデフレは10数年続いているが
失業率は先進国の中では低く、
むしろインフレ国の方が高い

等と持論を展開した。

増田悦佐
増田悦佐

【プロフィール】増田悦佐氏(ますだ・えつすけ)

1949年生まれ。
1973年一橋大学経済学部卒、
同大学院経済学研究科修士号取得、
ジョンズ・ポプキンス大学 大学院 経済学部・歴史学部 博士課程単位取得退学、
ニューヨーク州立大学バッファロー校 経済学部助教授を経て
1986年ユニバーサル証券に入社。

建設・住宅・不動産担当アナリスト、
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券、
JPモルガン証券のシニア・アナリスト、
プリヴェ企業投資シニア・アナリストなどを経て
2008年ジパング経営企画室シニア・アナリスト、
2010年ジパング・ホールディングス経営企画室シニア・アナリスト。

著書は
「いま日本経済で起きている本当のこと」(ビジネス社)
「内向の世界帝国 日本の時代がやってくる」(NTT出版)
「格差社会論はウソである」(同)
など多数。


■講演CDの要点

デフレが景気停滞の元凶との見方が一般的な中で講師は、それを逆手にデフレと円高がむしろ日本経済を強くすると主張し、ドル・円・ユーロ大波乱論も展開。


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デフレと円高をテコに日本経済はさらに強くなる
増田悦佐(経済アナリスト、ジパング・ホールディングス経営企画室シニア・アナリスト)

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