松本健一氏:なぜ日本にアメリカ軍の基地があるのか 著者【講演CD】


評論家・思想家・歴史家として多岐にわたって活躍する講師が、日本における米軍基地の存在意義について分析し、日本の政治・社会問題を絡め国家観を語る。


講演CDタイトル
独立国家日本と在日米軍の存在意義
松本健一氏(麗澤大学比較文明文化研究センター所長)なぜ日本にアメリカ軍の基地があるのか 著者

 

 

松本健一
松本健一

■講演CDの主な内容

松本健一氏は評論家として思想家
歴史家として国家論などを幅広く論じています。

今年10月から内閣官房参与。

冒頭、沖縄の25%が米軍基地になっている状況下で
近代日本が独立国家といえるのかどうかと疑問を呈し、
その上で独立国家としての要件を3つ挙げた。

第1に主権がどこにあるかを明確にすること。
第2に領土つまり国土を明らかにすること。
第3に国民の数。

この3つの要件がそろっていなければ
「独立国家とは認められない」とした。

日本は尖閣諸島で中国に攻められ、
竹島は韓国が実効支配し、
北方領土はロシアが不法占拠している。

こうした状況で
「日本は独立国家として領土問題では危険な状態にある」
と警鐘を鳴らした。

主権国家を守るには軍隊が必要とした上で、
連合軍の占領下で制定された日本国憲法が
本来の陸海空の戦力を保持しないとする規定に
強い危機感を持つ。

沖縄の米軍は果たして日本を守ってくれるのか。

沖縄に米軍基地があるのは
「日本と極東の安全、平和そして
極東でのアメリカの秩序を守るため」
との認識を示した。

極東には北朝鮮や台湾と中国の問題など
火種があると指摘し
「この地域の秩序をアメリカが守ることになれば
沖縄に基地をおくことが一番で、
それはアメリカの国益を守るため」と、
米軍の存在意義を解説した。

特に日本は「安全で鉄道や通信も整備されており
世界でコストが一番安い基地が沖縄」とみる。

松本氏は「自分の国は自分で守るべき」との信念で、
そのためには自主憲法制定の必要性を強く訴えた。

松本健一
松本健一

【プロフィール】松本健一氏(まつもと・けんいち)

1946年生まれ。
68年東京大学経済学部卒、
70年から旭硝子に勤務した後、
法政大学大学院文学部に籍をおいて論壇活動に入る。
85年には外務省から日本語研修教授として
中国に派遣される。

95年には「近代アジア精神史の試み」に対して
第7回アジア・太平洋賞を受賞。
2000年には中曽根元首相らと
「教育改革への提言」を発表。

02年には「開国・維新」で
吉田茂賞を受賞するなど多くの賞を受賞。
09年から現職、
10年10月15日付で内閣官房参与。

著書は
「三島由紀夫と司馬遼太郎」(新潮選書)
「評伝 斎藤隆夫―孤独のパトリオット」(岩波現代文庫)
「なぜ日本にアメリカ軍の基地があるのか」(牧野出版)
「海岸線の歴史」(ミシマ社)
「日本の失敗」(岩波現代文庫)
「若き北一輝―恋と詩歌と革命と―」(現代評論社)
など多数。


■講演CDの要点

評論家・思想家・歴史家として多岐にわたって活躍する講師が、日本における米軍基地の存在意義について分析し、日本の政治・社会問題を絡め国家観を語る。


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独立国家日本と在日米軍の存在意義
松本健一(麗澤大学比較文明文化研究センター所長)

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