真壁昭夫:AIIBの正体 著者【講演CD】


中国主導で設立されたAIIB(アジアインフラ投資銀行)が57カ国の参加でいよいよ活動を始める。中国の真の狙いや課題は何か。不参加の日米の対応などを解説。


講演CDタイトル
AIIBに対する中国の思惑と今後の日米の対応
真壁昭夫氏(信州大学経済学部教授)AIIBの正体 著者

 

 

真壁昭夫
真壁昭夫

■講演CDの主な内容

真壁昭夫氏は銀行や総合研究所で活躍した後、
信州大学に移り経済問題を深く分析・研究しています。

いま中国経済の減速が日本を含め
世界経済に大きな影を投げかけている。

真壁昭夫氏はまずこの減退する中国経済の実態から説き起こし、
中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)問題を解説した。

中国経済は鉄鋼業やセメント、化成品など素材関係中心に
設備過剰でデフレギャップに陥っていると指摘。

中国は7%弱の成長を見込んでいるが
「実際は5%内外との見方が多い」と語り
「長い目で見れば楽観できない」と見通す。

中国のAIIB設立の狙いは自国の外貨準備高を使って
新興諸国に資金を貸し付け
インフラ投資の促進を促すことにあると分析する。

真壁昭夫
真壁昭夫

英国がいち早くAIIBへの参加を表明したことを契機に
独仏など主要国が相次いで参加し、
全体では57カ国に達する。

英独などの参加の背景には
「中国市場を大きな需要地と見ている結果」と分析。

しかも英国は人民元の決済が増加していることを踏まえて
ロンドンの金融市場に人民元の口座を設けて
英国で決済できるようにする狙いもあると読む。

日本は中国の強い参加要請にもかかわらず
AIIBへの加を見送ったが、
これはAIIBの運営に不透明さがあるなどの理由による。

日本にはADB(アジア開発銀行)を主体的に運営してきたノウハウがある。
「国際銀行を運営するのは難しい」ため
中国としても日本の持つノウハウは欲しいところ。

真壁昭夫氏は「ADBとAIIBが共通のプロジェクトや
協定をもって力を合わせていけば良い」とみる。

真壁昭夫
真壁昭夫

【プロフィール】真壁昭夫氏(まかべ・あきお)

1953年生まれ。
76年一橋大学商学部卒と同時に
第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。

83年にロンドン大学経営学部大学院(修士)卒、
85年メリル・リンチ社ニューヨーク本社やDKBINT‘Lに出向、
92年に本社市場営業部を経て
98年第一勧銀総合研究所(みずほ総研)に移り金融市場調査部長。

その後、信州大学大学院や慶応大学理工学部の講師も兼任。
99年第一勧銀総合研究所主席研究員、
2002年みずほ総合研究所主席研究員などを経て
05年から信州大学経済学部教授。
多摩大学客員教授も務める。

テレビなどにも出演し経済問題を分かり易く解説しています。

著書は
「AIIBの正体」(祥伝社新書)
「金融マーケット 勝つ法則 行動ファイナンスと相場格言で学ぶ投資の基本」(朝日新書)
「よくわかる金融政策の見方・読み方」(近代セールス)
「よくわかる景気の見方・株価の読み方」(同)
など多数。


■講演CDの要点

中国主導で設立されたAIIB(アジアインフラ投資銀行)が57カ国の参加でいよいよ活動を始める。中国の真の狙いや課題は何か。不参加の日米の対応などを解説。


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真壁昭夫(信州大学経済学部教授)

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