真壁昭夫:よくわかる景気の見方・株価の読み方 著者【講演CD】


日本経済は消費税引き上げ後もデフレ脱却へ向けての足取りは底堅い。経済学者がその背景を探りながら大幅財政赤字と持続的経済成長の両立の処方を示す。


講演CDタイトル
財政再建と持続的な経済成長を如何に進めるか
真壁昭夫氏(信州大学経済学部教授)よくわかる景気の見方・株価の読み方 著者

 

 

真壁昭夫
真壁昭夫

■講演CDの主な内容

今週は真壁昭夫氏の
「財政再建と持続的な経済成長」についてのお話です。

真壁氏は銀行や総合研究所で活躍した後、
大学に移り経済学を深く研究しています。

日本経済の現状認識では
「アベノミクス効果でデフレからは少しずつ足が抜けている」
とみる一方で
「日本の財政問題は重要で日本が抱える大きな問題」と指摘し、
早急に手を打つ必要を訴えた。

財政の対応策としては
国の歳入を増やすため税収を増やすこと。
消費税が1%上昇すれば2兆7千億円の増収となる。

しかし「景気に影響するので慎重に行い
景気の上昇具合を見ながら上げていけば
抵抗もそれほどあるまい」と見る。

半面、少子高齢化で増えつづける
「歳出を抑えることが大事」と強調し、
外国に比べ国民の負担は低い方で
「その割には大盤振る舞いされている」
と警鐘を鳴らす。

しかし根本は「経済の実力をつけ強くすることだ」
と指摘する。

政権が比較的安定し経済も上向いている状況だけに
「今こそ財政再建への着手が第一」という。

潜在経済成長率は1%前後とみられるが
これを如何に引き上げるかが課題と見る。

企業の収益が上がり個人の所得増につながるように
「企業は付加価値をつけて収益力を高める必要がある」
とした。

長期のデフレで日本の企業経営者は
「リスクに対してあまりに敏感過ぎた」と語り、
内部留保優先など「安全運転から切り替える必要がある」
と注文した。

さらにアベノミクスでは成長戦略が重要との認識を示し、
医療機器(介護ロボット等)や4Kテレビのほか
発電所や鉄道技術な日本が強いインフラ関係などに期待する。

そのためには行政の「環境づくりが必要」と政府の役割を指摘した。

真壁昭夫
真壁昭夫

【プロフィール】真壁昭夫氏(まかべ・あきお)

1953年生まれ。
76年一橋大学商学部卒と同時に第一勧業銀行に入行。

83年にロンドン大学経営学部大学院(修士)卒、
85年メリル・リンチ社ニューヨーク本社やDKBINT‘Lに出向、
92年に本社市場営業部を経て
98年第一勧銀総合研究所に移り金融市場調査部長。

その後、信州大学経済学部大学院や慶応大学理工学部の講師兼任、
99年第一勧銀総合研究所主席研究員、
2002年みずほ総合研究所主席研究員などを経て
05年から信州大学経済学部教授。

日経CNBCレギュラーコメンテーターなど
多くのテレビ・ラジオに出演している。

著書は
「よくわかる金融政策の見方・読み方」(近代セールス)
「よくわかる景気の見方・株価の読み方」(同)
「日の丸家電の命運」(小学館)
など多数。


■講演CDの要点

日本経済は消費税引き上げ後もデフレ脱却へ向けての足取りは底堅い。経済学者がその背景を探りながら大幅財政赤字と持続的経済成長の両立の処方を示す。


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財政再建と持続的な経済成長を如何に進めるか
真壁昭夫(信州大学経済学部教授)

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