前田高行:アラブの大富豪 著者【講演CD】


今やアラブ・ダラーが世界経済を左右する時代。中東経済の研究家が、ベールに包まれた「アラブ大富豪」の実態に迫り、巨大な富の力を分析する。


講演CDタイトル
世界を動かす「アラブ大富豪」の実力
前田高行氏(中東経済問題研究家)アラブの大富豪 著者

 

 

前田高行
前田高行

■講演CDの主な内容

前田高行氏はアラビア石油やジェトロ出向時代に
中東、東南アジアに勤務した経験があり、
30数年間アラビア地域との付き合いがある。

講演では中東産油国の地理的条件や
国情、民族、宗教(イスラム教)などについて詳しく説明。

さらにオイルマネーの政府系ファンドやアラブ大富豪による
国づくりの実情を明らかにした。

中東湾岸産油国は殆どが王制であり
「アラブ大富豪とは王族のこと」と語る。

現在、中東最大の問題は
イスラエルとアラブ、イラン対イラク、クルド族などの民族問題であり、
それはとりもなおさず宗教問題であると指摘。

世界のイスラム人口13億人、キリスト教徒20億人とされるが、
近年は「イスラム教への改宗者が増えている」という。

ただ同じイスラム教でも
9割を占めるスンニ派と1割のシーア派の対立も激化しており、
宗派間の複雑さは、あのイラクでも実証済みである。

王族が支配する湾岸産油国ではオイルマネーは
「王族の懐に入る」のが実情で、
サウジアラビアでは王族が数千人に上るという。

アブダビでは3つの政府系ファンドがあるが、
世界最大とされるアブダビ投資庁の資産は9千億㌦に達する。

これらの資産を活用して米銀シティーグループへの投資や
国際石油会社などに幅広く投資し、
オイルマネーの威力を見せつけている。

また前田氏は中東が日本に目を向けている今こそ中東産油国との
「顔の見える交流」の必要性を力説した。

前田高行
前田高行

【プロフィール】前田高行氏(まえだ・たかゆき)

1966年京都大学法学部卒と同時に宇部興産入社、76年アラビア石油入社
79~85年 同社カフジ鉱業所(サウジアラビア)
89~92年マレーシア・バラム石油開発勤務
96~99年にはジェトロに出向しリヤド事務所長
99~04年(財)中東協力センター勤務。

以降はフリーとして主に中東問題を研究。
石油文化社の顧問も務める。

著書は
「アラブの大富豪」(新潮新書)


■講演CDの要点

今やアラブ・ダラーが世界経済を左右する時代。中東経済の研究家が、ベールに包まれた「アラブ大富豪」の実態に迫り、巨大な富の力を分析する。


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前田高行(中東経済問題研究家)

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