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講演の要点
なぜこんなにいい商品なのに売れないのか?
なぜ以前より人が集まらないのか?
なぜよそは売れているのか?
これらの質問への答えを知りたい方は、まず以下の文章をお読みください。
いまの現状は「結果」」ですが、その「原因」がわかれば「結果」も変えることができます。
以下、その「原因」についてです。
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『勝てるヒント』〜あなたの勝ち力がアップする〜
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⇒なぜ?GMが20%も保有している
スズキ自動車の 株を手放したのか?
私は(長谷川慶太郎)、世界最大の自動車メーカーであるGMは、
2010年ごろにはトヨタ自動車の系列に入ると予測している。
多分そうなるだろう。 GMは経営が破綻しそうな状況に陥っている。
なので、きわめて経営内容の良い、もっとも有効な投資対象である
スズキ自動車の株20%を売ってしまったのである。
しかしスズキ自動車は大変面白い会社である。
インドの自動車生産は年間100万台を超えている。
そのインドの自動車生産の25%はスズキのものである。
そのスズキが作った自動車がもっともよく売れている国がイタリア。
そのドル箱ともいえるべきスズキ自動車の株を手放してしまった。
これは普通なら最後まで残すべきだが、それを売ってしまうほど
経営状態が深刻なのである。
付け加えておくと、GMは自動車を生産するとき、
もっとも大事だといわれているプレスを324台持っている。
そのプレスは全部日本からの輸入品で、しかも日本の1社からの購入である。
その会社に年間1億3000万ドルのメンテナンス費用を払っているのだ。
つまり、日本の技術力がないとGMは存在できない。これが現状なのである。
これから100年間デフレが続く!
〜デフレは日本を繁栄させる絶好のチャンス!〜
今回の長谷川先生の講演は、一語でいうと「すごい」講演でした。
ご紹介するまでもないぐらい有名な方ですが、その通りの講演でした。
長谷川先生は独自のルートで情報収集をし、それを分析し、
世界の流れを予測するのが楽しくて楽しくて仕方がないとおっしゃっています。
そうじゃないと大胆発言ができるぐらいの経済予測はできないでしょうね。
今回の講演は、
「現在の世界全体はデフレを基調とした経済情勢のもとにある」という
演繹的な手法でなされています。
これから100年間デフレが続く!と大胆予測をしているわけですが、
その理由は以下の講演内容から推測できます。 簡単に講演内容をご紹介しますと、
1.なぜ、デフレになったのか?
・(20世紀と21世紀の違い)
・その根拠は何か?
2.金融論の専門家がこのハナシをしない本当の理由
・金融論の教科書が変わる日
・貿易黒字が続けば続くほど円安になる。
3.デフレは日本を繁栄させる絶好のチャンス!
・これから日本は世界のリーダーになる
・特許の国際貿易の黒字が意味するもの
・あらゆる業界での研究開発が会社や国の運命を左右する
・サービス業も製造業も研究開発が生き残りを決める!
・韓国最大の財閥Samsungが日本から技術を買うわけとは?
(Samsungグループのオーナー会長李健煕氏との対談裏話)
4.なぜ中国が怖くないのか?なぜ、まだアメリカは強いのか?
5.これから100年デフレは続く!
「売り手に地獄、買い手に極楽」をもたらすデフレ!
さて、どう生き残るか?その答えとは・・・。 などです。
「サービス業も製造業も研究開発が生き残りを決める!」
について少し補足しますと、デフレ時代は物が売れない時代ですから、
あらゆる分野、つまり、物を作る分野、
それを運ぶ分野、それを売る分野 (マーケティング)などの研究開発が必要になってくるという意味です。
研究開発という言葉を使っていますが、あくまでもあらゆる分野の研究開発です。
売ることに関しましては、以前より多様な手法が生まれてきています。
たとえば、感性マーケティング、ダイレクトマーケティング、ゲリラーマーケティングなどの
手法が出てきて流行っていますが、これは「売るための研究開発」の結果だと思います。
つまり、以前とは違う消費者感覚がもうすでに存在していることを証明しているような気がします。
デフレ時代、このときこそ日本が輝く時代だと長谷川先生は主張していますが、
その根拠は、遠くにあるのではなく、目の届くところにもうすでに存在しています。
あなたはそれが何かをご存知ですか?
これからの生き方、ビジネスの判断に長谷川慶太郎先生の講演は
必須アイテムになると思います。
【プロフィール】
長谷川 慶太郎(はせがわ・けいたろう) |
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1927年生まれ。
53年大阪大学工学部卒、新聞記者、証券アナリストを経て58年から独立して国際エコノミストとして活躍中。
最先端技術を踏まえた独特の経済分析と先見力に特徴。
著書は
「世界が日本を見倣う日」(東洋経済新報社)
「環境最先進国―日本」(同)
「デフレに勝つ経営学」(同)
「情報社会の本当の読み方=改訂版」
(ビジネス社)
「世界は変わる 日本が動く」(同)
「一極支配で甦る日本経済」(同)
など100冊を越える。 |
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●講演テーマ 世界デフレを見通し、国際経済の大潮流を見抜く
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