今野浩:工学部ヒラノ教授 著者【講演CD】


東京工業大学や中央大学理工学部で教鞭を執ってきた講師が、その体験を踏まえて「工学部」の特質を具体的に紹介し今後の工学部の役割を語る。


講演CDタイトル
製造業大国を支えた「工学部の教え・7カ条」
今野浩氏(中央大学理工学部教授)工学部ヒラノ教授 著者

 

 

今野浩
今野浩

■講演CDの主な内容

今野浩氏は数理的手法を用いて
個人・企業・社会問題を分析し、
さらに金融工学、知的財産問題にも取り組む。

今では「工学部の語り部」を自認しています。

講演では大学の工学部で取り組んできた
自らの体験を踏まえて大学工学系の特性を
7カ条にまとめて解説した。

第1条:決められた時間に遅れないこと。
これは工学部の伝統できっちり守られており
「2時間議論すればその時間内に
一つの結論を出すのが工学部流」という。

第3条:専門以外のことには軽々に口を出さない。
自分達は命がけで研究しており、
他人も命がけで研究しているはずであり
「いい加減な知識で口を出してはならない」
という考え。

第6条:学生や仲間をけなさない。
他の学部関係の学会発表などでは相手を批判し
話を聴かないケースが多いが、
工学系関係ではそんなことはない。

第7条:拙速を旨とすべきこと。
論文の発表などは100%の完成を待たず
95%出来ればいち早く発表する。
同じようなアイデアを何人も同時期に思いつくので
相手に遅れると特許などで不利になるケースもある。
まず発表し詳細は後で補足して
発表するようにすることが重要という。

さらにエンジニアの特性として
専門領域と趣味以外のことに関心を示さない、
(文系人と)議論しても勝てないとの風潮がある、
など興味ある例を挙げた。

今野浩
今野浩

【プロフィール】今野浩氏(こんの・ひろし)

1940年生まれ。
63年東京大学工学部応用数理学科を卒業後、
米スタンフォード大学大学院オペレーションズ・リサーチ学科修了。
筑波大学電子・情報工学系助教授、
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授、
同大学理財工学研究センター長などを経て
2001年から中央大学理工学部教授。

著書は
「工学部ヒラノ教授」(新潮社)
「すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇」(同)
「スプートニクの落とし子たち―理工系エリートの栄光と挫折」(毎日新聞社)
「『金融工学』は何をしてきたのか」(日本経済新聞出版社)
「『理工系離れ』が経済力を奪う」(同)
など多数。


■講演CDの要点

東京工業大学や中央大学理工学部で教鞭を執ってきた講師が、その体験を踏まえて「工学部」の特質を具体的に紹介し今後の工学部の役割を語る。


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製造業大国を支えた「工学部の教え・7カ条」
今野浩(中央大学理工学部教授)

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