小長谷正明:ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 著者【講演CD】

小長谷正明:ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 著者【講演CD】


権力者の病気が往々にして歴史を変えたことは古今東西の史実が示す通りである。20世紀の為政者が病気で政策判断を誤り、世界を揺るがした事例など医学者が解説する。


講演CDタイトル
20世紀を動かした権力者たちの病気〜ヒトラー・スターリン・毛沢東等…〜
小長谷正明氏(国立病院機構 鈴鹿病院長)ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 著者

 

 

小長谷正明
小長谷正明

■講演CDの主な内容

小長谷氏は病院経営のほか
認知症学会専門医なども務め
多くの著書も出しています。

20世紀は科学技術の進歩を始め
第一次・第2次世界大戦の勃発や
ソ連の共産革命、中国の混乱、
米国の覇権確立など大きく揺れ動いた。

その歴史の立役者となった権力者たちの病気が
世界情勢に多大な影響を与えたのも事実。

第2次世界大戦勃発の原因を引き起こしたヒトラー。
彼はパーキンソン病に悩んだ。

パーキンソン病は身体の震え、鈍い動作、倒れやすい、
物事に固執しやすいなどの症状が出ると説明。

1945年3月に側近が目撃したヒトラーの状態は
抜け殻のようで手足が震え、背を丸めた姿など
総統の威厳はなくなっていたと証言。

また44年のニュース映像では
常に左手の震えを右手で抑えており
「かなり以前から発症していたのでは」
と小長谷氏は推測する。

小長谷正明
小長谷正明

また1917年のロシア革命を指導したレーニンは
一過性脳卒中による言語障害で
5年弱で権力の座を明け渡す。

後を継いだスターリンは高血圧で
脳卒中の気があった。
医師が安静を求めるのも聞かず
側近の優秀な女医を逮捕するなど
医者に対する不信感が強かった。

その挙句「医師団陰謀事件」を目論見、
医師を次々牢にぶち込んだという。

その結果、死に際には彼を診察する医師がいなくて
「獣医が見た」との逸話も披露。

中国共産党を樹立した毛沢東は
エーレス病(筋萎縮症)で被害妄想が強く、
晩年は摺り足状態で、呼吸疾患もあったという。

キッシンジャー米国務長官が71年に訪中した際には
人工呼吸器や酸素ボンベを提供したとされる。

さらにフランクリン・ルーズベルト米大統領などの病気も紹介し
国際政治への影響などを明らかにした。

小長谷正明
小長谷正明

【プロフィール】小長谷正明氏(こながや・まさあき)

1949年生まれ。
75年名古屋大学医学部卒、
79年同大学院医学専攻科博士課程修了・医学博士。

82年奈良県立医科大学神経内科講師、
85~87年公立大学長期在外研究員として
米メリーランド大学神経内科留学。

90年国立療養所鈴鹿病院神経内科医長、
2004年から独立法人化に伴い
国立病院機構鈴鹿病院長に就任。

認知学会専門医、名古屋大学医学部講師、
愛知医科大学客員教授など務める。

趣味は雑文を書くこと。

著書は
「ヒトラーの震え毛沢東の摺り足」(中公新書)
「ローマ教皇検死録」(同)
「脳と神経、気になる謎」(講談社)
「神経内科」(岩波新書)
「脳と神経内科」(同)
「医学探偵の歴史事件簿」(同)
「脳のはたらきがわかる本」(岩波ジュニア新書)
など多数。


■講演CDの要点

権力者の病気が往々にして歴史を変えたことは古今東西の史実が示す通りである。20世紀の為政者が病気で政策判断を誤り、世界を揺るがした事例など医学者が解説する。


【講演CDのご購入はこちら】
20世紀を動かした権力者たちの病気〜ヒトラー・スターリン・毛沢東等…〜
小長谷正明(国立病院機構 鈴鹿病院長)

【2014年08月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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