国分良成:中国政治と東アジア 著者【講演CD】


中国政治に関する研究の第一人者が、対日圧力をかけてくる中国政府の姿勢を冷静に見て、日本の対応と日中関係のあるべき方向を考える。


講演CDタイトル
中国の政治から日中関係の将来を見通す
国分良成氏(慶応大学東アジア研究所長兼同大学法学部教授)中国政治と東アジア 著者

 

 

国分良成
国分良成

■講演CDの主な内容

国分良成氏は中国に関する政治研究の第一人者で、
マスコミでも中国政治や東アジア、
日中関係などについて積極的に問題提起しています。

国分氏は最近の日中関係の悪化について
「両国だけでなく世界が注目している」と指摘。

その上で、中国を見る場合、

・中国の政治的側面
・経済的側面
・中国の外交とりわけ日中関係

の3つの視点で捉えるべきだという。

政治的側面では今の「胡錦涛(主席)-温家宝(首相)体制はまだ万全ではなく
集団指導体制をとっている」として依然、江沢民系の人脈が根強いとみる。

従って「政策決定が多元化し妥協的にならざるを得ない」と分析する。

経済的側面では現在の成長が輸出中心の外需依存型であり、
これを今後内需主導型の経済システムに切り替えていけるかが問題とみる。

また私有財産をどこまで認めるかも大きな関心事であり、
さらに石油の確保などエネルギー問題も厳しいと指摘。

外交的側面では「アメリカに対する配慮が行き届いている」とし、
アメリカに頼ることによって台湾問題も抑えているとみる。

また中国にとって日中関係は「いろんな問題の中でもかなりトップの中にある」と分析。

しかも日中関係は複雑であり日本としても大人の関係で
冷静に対処する必要を強調した。

その場合、2国間だけでなく世界全体やアジア全体の視点に立って対応することが大切
との考えを示した。

【プロフィール】国分良成氏(こくぶん・りょうせい)

1953年生まれ。
76年慶応大学法学部政治学科卒
81年同大学大学院政治学専攻博士課程修了後、
同大学法学部専任講師、助教授を経て
92年に同学部教授、現在に至る。

99年同大学地域研究センター所長
03年同大学東アジア研究所長(旧地域研究センター)兼務。
この間、ハーバード大学フェアバンクセンターなど
米国や中国、台湾の各大学で客員研究員。

著書は
「中国政治と東アジア」(編著=慶応大学出版会)
「現代中国の政治と官僚制」(同)
「中国文化大革命再論」(編著=同)
「アジア時代の検証 中国の視点から」(朝日選書)
など多数。


■講演CDの要点

中国政治に関する研究の第一人者が、対日圧力をかけてくる中国政府の姿勢を冷静に見て、日本の対応と日中関係のあるべき方向を考える。


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中国の政治から日中関係の将来を見通す
国分良成(慶応大学東アジア研究所長兼同大学法学部教授)

【2005年07月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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