小島祥一:なぜ日本の政治経済は混迷するのか 著者【講演CD】


経済企画庁のエコノミストであった講師が、経済を動かしている現代政治の問題点を突き、解決していく望ましい方向を示唆する。


講演CDタイトル
混迷する政治経済構造を解明し、あるべき方向を示す
小島祥一氏(帝京大学教授・元経済企画庁経済研究所長)なぜ日本の政治経済は混迷するのか 著者

 

 

小島祥一
小島祥一

■講演CDの主な内容

小島 祥一氏は
経企庁時代には「世界経済白書」や
「国内経済白書」などを担当したベテラン・エコノミスト。

小島氏は「30年の経企庁時代の25年間は日本経済が上り坂で、
日米経済摩擦でも日本有利の時代だった」と振り返る。

その一方で月例経済報告担当課長として不況も経験。
その後の景気見通しを十分に読み切れなかった反省も込めて
「私はA級戦犯ではないがBC級戦犯ではある」と認める。

その上で政策立案過程での体験を踏まえて
政府、日銀、自民党、財界の4者による
政治経済ゲームを分解し、解説した。

そのなかで
政府や官僚が政策などを公表する際、都合の悪い情報を
「如何に国民に分からないように」発表するかということも浮き彫りにした。

またバブル崩壊以降の景気対策や
不良債権処理問題さらには
日米経済摩擦などの対応を巡る省庁間のすさまじい攻防、
外交交渉の実態についても例を挙げて詳しく説明。

さらに
「自民党支配の構造」では
小渕、森、小泉、安倍内閣のそれぞれの特徴を分析。

小渕内閣の景気対策優先、森内閣のIT最優先、
小泉内閣の構造改革最優先そして
安倍内閣の成長優先→生産性向上・科学技術振興などを指摘する。

その結果
「ある時期は景気対策、構造改革、IT推進をそれぞれ最優先し、
またある時は一番ペケになったりの繰り返し」と総括する。

その上で日本では
「公益を主張する声が小さく、
日本が最悪の事態になっても気づくのが遅い」とし、
国の利益より自分の利益を優先する最近の風潮を戒めた。

小島祥一
小島祥一

【プロフィール】小島祥一氏(こじま・しょういち)

1944年生まれ。

1967年東京大学教養学部基礎科学科卒、経済企画庁入庁、国連職員、外務省OECD日本政府代表部参事官としてニューヨーク、ジュネーブ、パリに合計9年滞在。

その後、経企庁海外調査課長(世界経済白書担当)、内国調査第一課長(92年度経済白書担当)、計画局審議官、経企庁経済研究所長を経て退官。

96年から帝京大学経済学部教授。

著書は
「なぜ日本の政治経済は混迷するのか」(岩波書店)
「日本経済改革白書」(同)
など。他に論文多数。


■講演CDの要点

経済企画庁のエコノミストであった講師が、経済を動かしている現代政治の問題点を突き、解決していく望ましい方向を示唆する。


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混迷する政治経済構造を解明し、あるべき方向を示す
小島祥一(帝京大学教授・元経済企画庁経済研究所長)

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