小林節:「憲法」改正と改悪―憲法が機能していない日本は危ない 著者【講演CD】


憲法論争は護憲×改憲派が常に国論を二分する不毛の議論が続く。著名な憲法学者が、国民の憲法に対する無理解を指摘し、現憲法の不備に警鐘を鳴らす。


講演CDタイトル
国民は憲法改正の重要性を深く考え日本の真の国家像を確立せよ
小林節氏(慶応大学法学部教授・弁護士)「憲法」改正と改悪―憲法が機能していない日本は危ない 著者

 

 

小林節
小林節

■講演CDの主な内容

小林氏は憲法研究の第一人者として知られ、
自ら「護憲的改憲論者」と称し、
状況に応じて憲法改正は必要との持論です。

「国民に憲法という単語は知られているが、
憲法については全く理解されていない」
と先制パンチを浴びせ、
憲法に対する国民の無知を厳しく問う。

その上で憲法制定の経緯や護憲論と改憲論
それぞれの主張を解説した。

また憲法によって国民の愛国心を煽るような議論を批判し、
さらに「家族を大事にせよなどと国家から
憲法で命令されるのはおかしい」と断じた。

わが国では護憲だ、改憲だと不毛な論争がずっと続いた。

右翼改憲派は戦後に戦勝国から
押し付けられたものだから改正せよと強調し、
護憲派は憲法9条を守ることだけを主張すると指摘。

これは「憲法に対する学習がなされてこなかった」
ことに起因すると分析。

憲法は国民が権力者を監視するためのマニュアル(指図書)であり
「国家というサービス機関が
国民のために何をやっているかを監視するもの」という。

現憲法では不明瞭になっている9条と自衛隊の関係、
自衛隊と軍隊の違いなどについても解説した。

特に国家に対して外国が圧力をかけてくる場合は
「侵略の対象とされたらこれを排除する権利がある」として、
正当防衛の権利を主張した。

また二院制による「ねじれ国会」の弊害や
議院内閣制の課題も論評。

その上で「激動の時代には首相公選制によって
強いリーダーが出てこないと国が沈むとの見方もある」と紹介し、
生産的な憲法論議の必要性を力説した。

小林節
小林節

【プロフィール】小林節氏(こばやし・せつ)

1949年生まれ。
72年慶応大学法学部法律学科卒、
77年慶応大学大学院法学研究科博士課程を修了、
慶応大学法学部助教授を経て
98年から同大学法学部兼同大学院法学研究科教授。

この間、北京大学招聘教授や
ハーバード大学研究員などを務める。
98年には弁護士資格も取得。

政府や自民党などの憲法関連委員会委員など要職も多く歴任。
現在は日体桜華高等学校校長も兼務する。

著書は
「憲法」改正と改悪―憲法が機能していない日本は危ない」(時事通信社)
「国家権力の反乱」(日新報道)
「憲法、危篤」(KKベストセラーズ)
「憲法改正」(中央公論新社)
など多数。


■講演CDの要点

憲法論争は護憲×改憲派が常に国論を二分する不毛の議論が続く。著名な憲法学者が、国民の憲法に対する無理解を指摘し、現憲法の不備に警鐘を鳴らす。


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国民は憲法改正の重要性を深く考え日本の真の国家像を確立せよ
小林節(慶応大学法学部教授・弁護士)

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