北岡伸一:官僚制としての日本陸軍 著者【講演CD】


集団自衛権の必要などを論じ安倍首相の信任が厚い安全保障問題の第一人者が、緊張続く東アジアなどに対する日本の安保体制のあり方を説く。


講演CDタイトル
安全保障の整備と積極的平和主義で示す日本の意思
北岡伸一氏(国際大学学長・政治学者)官僚制としての日本陸軍 著者

 

 

北岡伸一
北岡伸一

■講演CDの主な内容

北岡氏は安全保障問題の第一人者で
「集団的自衛権の行使」実現に向けても
積極的に理論展開しています。

冒頭、安倍内閣では
安全保障で重要な変化が起こっていると指摘し、

①国家安全保障会議(NSC)の設立
②国家安全保障戦略(NSS)
③新しい防衛計画の大綱の策定
④集団的自衛権その他の安全保障関係法制の議論

の4点を挙げた。

この4項目について具体的に解説し、
安全保障の課題や日本を取り巻く状況を浮き彫りにした。

国家安全保障会議は2013年12月に成立、今年1月から実働。

北岡氏によると「外交と防衛は車の両輪」で、
役所のタテ割り行政の弊害を排除して
安全保障問題を効率的に運用するのが設立の狙いという。

これにより「情報収集機能」の強化に期待を寄せる。

国家安全保障戦略は013年9月に設立され、
安全保障に関する総合戦略の大方針をつくるのが目的と説明。

これの「中心的概念は積極的平和主義」の推進であるとし、
中国の軍事力強化等に対する狙いもある。

防衛計画大綱の策定は節目ごとに策定され
昨年12月にも策定。

ここでは「統合機動防衛力」を主眼として打ち出した。

従来はロシア対策として北海道を中心に
基盤的防衛力を主としていたが、
中国が力の支配を強める中で、
南西諸島の強化にも機動的に対応できる体制を構築することにも
大きな狙いがあると説明。

安全保障関係の法制度の問題では
集団的自衛権の行使の実現が注目されているが
「この行使をダメとする内閣法制局の解釈は間違っている」
と強く批判した。

北岡伸一
北岡伸一

【プロフィール】北岡伸一氏(きたおか・しんいち)

1948年生まれ。
71年東京大学法学部卒、
76年同大学院法学政治学研究科博士課程を修了し
立教大学法学部講師、同大学助教授、
プリストン大学国際問題研究所客員研究員、立教大学教授を経て
97~2004年東京大学法学部教授。

04~06年には特命全権大使・国連日本政府次席代表を努める。
06年9月に東京大学法学部教授に復職し
012年に退職。

同年政策研究大学院大学教授及び国際大学学長に就任。
「安全保障と防衛力に関する懇談会」の座長を始め
政府関係委員会の委員など多岐に渡り活躍中。

著書は
「官僚制としての日本陸軍」(筑摩書房)
「日本政治の崩壊第三の敗戦をどう乗り越えるか」(中央公論新社)
「日本政治史~外交と権力」(有斐閣)
「外交的思考」(千倉書房)
など多数。


■講演CDの要点

集団自衛権の必要などを論じ安倍首相の信任が厚い安全保障問題の第一人者が、緊張続く東アジアなどに対する日本の安保体制のあり方を説く。


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北岡伸一(国際大学学長・政治学者)

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