金田一秀穂:金田一家、日本語百年のひみつ 著者【講演CD】


最近の若者言葉の乱れに言語学者が日本語の将来に警鐘を鳴らす。スマホなどの普及で対面会話を回避する中高生などの「若者言葉」が真の人間関係を築けるのか。


講演CDタイトル
大丈夫か日本語〜近ごろ若者言葉がおかしい〜
金田一秀穂氏(言語学者・杏林大学教授)金田一家、日本語百年のひみつ 著者

 

 

金田一秀穂
金田一秀穂

■講演CDの主な内容

秀穂氏は祖父の金田一京助氏、
父の金田一春彦氏に続く言語学者一家の3代目。

ユーモアを交えて日本語と若者言葉について軽妙に語った。

冒頭
「金田一家は京助とか春彦とか
日本語をやっている人間が多くて私は3代目。
ブランドと申しますか七光りと申しますか…
金田一というのは特殊な名前なので
直ぐバレちゃって恥ずかしいこともあります」
と自己紹介し雰囲気をほぐす。

本題に入ると
「どんな言葉も変化しており、
日本語も今までたった一つの日本語だったことはない」
と語り、言葉は変化するものだと説く。

続けて
「日本語は変化している。
言語は生きている。
変わらざるを得ない。
移り行くものが美しく健全である」
と時代とともに言葉が変化するのは当然で、
むしろ健全であるとの認識である。

このため
「言語学者は日本語が乱れているとは言わない」
とした。

金田一秀穂
金田一秀穂

その上で最近の若者言葉について新しい物、
あるいはシステムが出てくると、
それに合わせて新しい言葉が出てくると解説。

例えばケータイ電話、スマホなどの登場によって
新しい言語が登場する例(スルー、ライン、スタンプする等)を挙げる。

若者言葉の特徴も紹介。
あいまいさを残し、断言しない。

美味しいかも、好きかもなどを例に
「自分の意思をはっきり言おうとしない」

自分の意見を断言すると反対の人が出てきた場合に備えて
「周りの空気を読むことを大切にする」
結果と解釈する。

講演を通じて一貫するのは
「若者言葉を含めて日本語は変わるもの」
という主張である。

金田一秀穂
金田一秀穂

【プロフィール】金田一秀穂氏(きんだいち・ひでほ)

上智大学文学部心理学科卒、
1983年東京外国語大学大学院博士課程修了。
東京外国語大学では日本語学を専攻。

その後、中国大連外語学院、コロンビア大学などで日本語を教える。
さらにハーバード大学客員研究員を経て
1988年から現職。

東南アジア諸国の日本語教師に対して日本語の指導も行っている。

主な著書は
「金田一家、日本語百年の秘密」(朝日新書)
「この『言い回し』で10倍差をつける」(小学館新書)
「金田一『トライアングル』式はじめてのクロスワード」
「ことわざ・四字熟語」
など多数。


■講演CDの要点

最近の若者言葉の乱れに言語学者が日本語の将来に警鐘を鳴らす。スマホなどの普及で対面会話を回避する中高生などの「若者言葉」が真の人間関係を築けるのか。


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大丈夫か日本語〜近ごろ若者言葉がおかしい〜
金田一秀穂(言語学者・杏林大学教授)

【2015年01月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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