金泰旭:ひとつのアジア共同体を目指して 著者【講演CD】


企業の経営戦略や地域の戦略問題を研究する学者が、世界の成長センターと称されるアジアに焦点を当て「アジア共同体」構想のあり方を解説。


講演CDタイトル
企業活動から考えるアジア共同体〜政治・文化的視点も踏まえて〜
金泰旭氏(広島市立大学国際学部教授)ひとつのアジア共同体を目指して 著者

 

 

金泰旭
金泰旭

■講演CDの主な内容

冒頭で「アジア共同体に関する認識は経済分野だけでなく外交、
安全保障の面でも広まっている」との認識を示す。

これを踏まえて多国籍企業が直面する問題点や
課題を乗り越える方法を明らかにした。

多国籍企業の海外進出に当たっては次の4点を指摘。

①各国の政治、経済システムの違いや歴史的変遷を考慮すること
②特に社会主義から資本主義に移行する変革期にある国家では
その状況と新興市場の需要動向を把握すること
③新興国市場では政治的リスクを考慮すること
④文化的環境への対応について考察が必要
―というもの。

とりわけ①については宗教、文化などを考慮して
現地の経営スタイルに沿って現地化する必要性を説いた。

例えば東南アジアに進出した韓国の食堂経営会社の場合、
当初は従業員が言うことを聞かず業績も伸びなかった。

進出先はイスラム教徒が多いにもかかわらず
お祈りする場もない。

そこで従業員の意向を入れてお祈り出来る場を設け、
福祉施設も改善すると業績も向上したという。

また政治的リスクを回避するためには
戦略的に投資先を分散することを奨める。

現地人を積極的に雇用する必要性も指摘した。

アジア共同体構想については
「経済的な側面だけでなく
政治、文化、芸術などの面からも注目されるようになった」とし
「世界が一つになるためのステップ」と位置づけた。

金泰旭
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【プロフィール】金泰旭氏(きむ・てうく)

韓国ソウル特別市出身。
1995年に半導体関連会社LGSEMICON社に入社し
海外営業部で日本担当に。

96年韓国・延世大学商経学部卒。
98年に同社を退社し
北海道大学大学院 経済学研究科 経営学専攻修士課程に進学、
2000年同課程修了(経営学修士取得)、
03年同大学院経営学専攻博士課程修了(経営学博士取得)、
同年広島市立大学国際学部専任講師、
05年同大学准教授、
013年同大学教授。

現在は国土交通省中国運輸局
「中国地方における日韓観光推進プロデューサー」なども務める。

著書は
「ひとつのアジア共同体を目指して」(共編著=お茶の水書房)

「社会企業化を中心とした観光・
地域ブランディング:地域イノベーションの創出に向けて」(編著=韓国・博英社)

「グローバル環境における地域経営―
ビジネスモデルの形成と発展―」(共編著=文眞堂)

「大学発ベンチャーの日韓比較」(同=中央経済社)
など。


■講演CDの要点

企業の経営戦略や地域の戦略問題を研究する学者が、世界の成長センターと称されるアジアに焦点を当て「アジア共同体」構想のあり方を解説。


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金泰旭(広島市立大学国際学部教授)

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