萱野稔人:国家とはなにか 著者【講演CD】


新進気鋭の哲学者として幅広く活躍する講師が、哲学の神髄を説き起こし、れをビジネスを含む現代社会にどう活用していくかを分かり易く解説する。


講演CDタイトル
哲学を現代社会にどう活かすか
萱野稔人氏(哲学者・津田塾大学国際関係学科教授)国家とはなにか 著者

 

 

萱野稔人
萱野稔人

■講演CDの主な内容

今週は萱野稔人氏の
「哲学を現代社会にどう活かすか」のお話です。

萱野氏は哲学の領域から政治経済・社会・文化など
様々な問題についてマスコミでも積極的に発言。

萱野氏の専門はフランスの現代思想や
17世紀のヨーロッパ哲学。

ただ最近は社会問題など幅広く発言している。
何故か。

まず萱野氏本人の説明を聞こう―。
「哲学者が何故、政治や社会、文化などについて発言するのか。
私自身、プラトンやデカルトのテキストを読みながら
研究するのが哲学と思っていた。

フランスに留学したら日本とは違い、
哲学者が政治や社会などについて発言する雰囲気がある。
哲学というのは大学の研究室だけでなく
社会活動として広く発言されるべきと思った」――。

萱野稔人
萱野稔人

まず「現代社会の本質であるグローバリゼーション」について。

人・モノ・カネ・情報が国境の垣根を越えて
移動するのがグローバル化。

それなのに何故、領土問題などが起きてくるのか。
ナショナリズムの高まりや
200カイリ排他的経済水域の設定経緯などを説明した上で
「海の利用が拡大された結果、領土問題が出てきた」とみる。

さらに人間の活動領域の拡大によって
「ルールの確立が地球・人類規模で必要に迫られた」と分析し、
ルール問題に話題を展開。

ルールとは「物事の現象を包摂するもので
そこに哲学的なことが関係している」とみる。

ヨーロッパでは「世界規模でのルール作りに熱心」と紹介し、
ルール作りを通じてビジネスの競争力を高め、
また国益に役立てる意図があるという。

日本では伝統的に
「既存のルールを守ること」に主眼を置いているとし、
日本も戦略的にルール作りに取り組む必要を説いた。

哲学的思考を踏まえて
現代社会に対応することを提起する内容である。

萱野稔人
萱野稔人

【プロフィール】萱野稔人氏(かやの・としひと)

1970年生まれ。
早稲田大学卒業後、フランスに渡り、
2003年パリ第十大学大学院哲学科博士課程を修了。

哲学の考えを基本にして現代社会の様々な問題について論じています。
パリ留学中に「哲学者が哲学の領域にとどまらず
現代のいろんな問題について発言している」ことに共感を覚え、
いま自らも実践している。

2007年から津田塾大学教授。
衆議院選挙制度に関する調査会委員なども務める。

著書は
「国家とはなにか」
「暴力はいけないことだと誰もがいうけれど」
「新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか」(共著)
「没落する文明」(同)
「金融緩和の罠」(同)
など多数。


■講演CDの要点

新進気鋭の哲学者として幅広く活躍する講師が、哲学の神髄を説き起こし、れをビジネスを含む現代社会にどう活用していくかを分かり易く解説する。


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哲学を現代社会にどう活かすか
萱野稔人(哲学者・津田塾大学国際関係学科教授)

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