川口雅昭:吉田松陰先生名辞―素読用 著者【講演CD】


真の日本人を育てるための教育とは何か―吉田松陰の松下村塾にその答えがあると説く学者が、明治時代に向けて有為の人材を送り出した松陰の教育論を語り継ぐ。


講演CDタイトル
人が育つ・人を育てるということ―吉田松陰の教育に学ぶ
川口雅昭氏(人間環境大学教授)吉田松陰先生名辞―素読用 著者

 

 

川口雅昭
川口雅昭

■講演CDの主な内容

山口県岩国市出身の川口氏は高校教諭を経て大学教授となるが、
吉田松陰の研究は40年以上に及ぶ。

同氏によると、博多のかなり有名な進学高校で
偏差値75以上の女子生徒がヘレンケラーを知らない。
その子は東工大に入っている。

また別の男子生徒はコペルニクスを知らないと言い
「日本人全体の知識レベルが目に見えて落ちている」と嘆息した。

高校教諭時代には優秀な高校から全く勉強しない高校に転校したが、
そこで感じたことは
「学校でも社会でも人をやる気にさせるのが一番難しい」ということ。

吉田松陰に話を移す。
松陰は郷里の萩から江戸に出て「落ちこぼれ」を痛感したという。
そこで松陰は勉強に励み、
日本語ではなく中国語の四経五経に出てくる内容を学んだ。

自分の好きなことだけやっていては人は磨かれない、
だからイヤなことでもやる必要を松陰は説く。
さらに松陰は言う―「学は人たる所以を学ぶなり」と。

人間とはどういうものか、人間としてどう生きていくかを学び悟る。
父親には徹底的に基礎力を教えられたという。

松陰の生き様を語るとともに自らの教諭体験や、
慶応大学法学部長を歴任した
法学者の中村勝範氏の若い頃の艱難辛苦の体験話などを紹介した。

結論としては
大人が毅然とした生き方をすること、
権勢門下になるな、
学問は自分を学ぶこと、
自己教育を中心とした指導の大切さ
などを強調した。

川口雅昭
川口雅昭

【プロフィール】川口雅昭氏(かわぐち・まさあき)

1953年生まれ。
78年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了、教育学博士。

山口県立宇部・美祢・山口の各高校(日本史)で教鞭を執り、
その後山口県県史編さん室勤務などを経て
98年から岡崎学園国際短期大学教授、
2012年から人間環境大学教授。

日本教育史専攻。
松陰の研究では第一人者とされる。

著書は
「吉田松陰先生名辞」(登龍館)
「吉田松陰一日一言」(致知出版社)
「幕末維新の社会と思想」(吉川弘文館)
など多数。


■講演CDの要点

真の日本人を育てるための教育とは何か―吉田松陰の松下村塾にその答えがあると説く学者が、明治時代に向けて有為の人材を送り出した松陰の教育論を語り継ぐ。


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人が育つ・人を育てるということ―吉田松陰の教育に学ぶ
川口雅昭(人間環境大学教授)

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