加藤宏:途上国の環境と住民参加 著者【講演CD】

加藤宏:途上国の環境と住民参加 著者【講演CD】


いまアフリカ大陸に資源供給源や巨大市場として世界中が注目し、日本を含む先進国や中国はアフリカの囲い込みに懸命。その実態に光を当て課題を探る。


講演CDタイトル
「成長著しいアフリカ」―その課題と日本の向き合い方
加藤宏氏(JICA研究所長)途上国の環境と住民参加 著者

 

 

加藤宏
加藤宏

■講演CDの主な内容

加藤氏の講演は3つのポイントを中心に構成。

第1に貧困と紛争で世界のお荷物扱いされたアフリカが、
今では資源や農産物の供給基地として
日本や世界にとって大事な地域であること。

第2にアフリカの光と影について。

第3に日本は今後アフリカとどう付き合っていくべきか
の3点。

今年6月初め.横浜で日本政府主催による
第5回アフリカ開発会議(TICAD=5年に1度開催)が開かれ、
54カ国中51カ国が参加。

安倍首相は挨拶で
「21世紀にはアフリカが中心になる。
成長するアフリカに投資をし、
アフリカの色を希望の明るい色に変えたい」
と強い期待感を表明したことを紹介。

これは第1の視点を踏まえたものだ。
資源関係ではアフリカの原油は世界の供給量の10%を占め、
レアメタルなども豊富。

将来食糧不足が予想される中、
アフリカは世界の未耕地面積の50%(4億5千万ha)を擁し
日本の農地の約400倍に達するという。

この結果、アフリカの農産物は現在の3倍に拡大出来ると説明。
さらに人口も2050年には現在の2倍の20億人が見込める。

とりわけ若い人口が増えるのも特徴で、
高齢者比率は全人口の10%と極端に低い。

逆に影の部分としては「成長が資源に偏りすぎている」と指摘。
今後「開発が進めば格差が拡大する」ことも問題とみる。

第3の日本の協力のあり方については
港湾、道路、輸出加工基地などまずインフラ整備を優先し、
その場合「官民連携で推進する」必要を強調した。

加藤宏
加藤宏

【プロフィール】加藤宏氏(かとう・ひろし)

1954年生まれ。
東京大学文学部卒後、
ハーバード大学ケネディ行政学院修了(公共行政修士)。

78年JICA(国際協力事業団)入団。
外務省勤務JICA鉱工業開発調査部、総務部、企画部、
アジア1部、国内事業などを経て
2007年から国際協力総合研究所長。

08年10月のJICA研究所の設立に伴い同副所長、
013年から同所長。

神戸大学大学院国際協力研究科客員教授など務める。

著書は
「途上国の環境と住民参加」(共著=日本評論社)
論文は
「アフリカ開発の課題と日本の貢献」(国際問題研究所の月報6月号)
など。


■講演CDの要点

いまアフリカ大陸に資源供給源や巨大市場として世界中が注目し、日本を含む先進国や中国はアフリカの囲い込みに懸命。その実態に光を当て課題を探る。


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「成長著しいアフリカ」―その課題と日本の向き合い方
加藤宏(JICA研究所長)

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