片野歩:日本の水産業は復活できる! 著者【講演CD】


北欧などに勤務して世界の水産業の実態を熟知する講師が、日本がとれるだけとる「早い者勝ち」漁業を改め、水産資源の管理を徹底すれば水産業の復活は可能と指摘。


講演CDタイトル
世界の成功例に学ぶ資源管理〜日本の水産業は復活できる〜
片野歩氏(マルハニチロ水産 水産第2部副部長)日本の水産業は復活できる! 著者

 

 

片野歩
片野歩

■講演CDの主な内容

片野氏は北欧を中心に20年以上にわたり
水産物の買付け業務に携わるなど世界の水産業に精通。

併せて日本の水産業復活に向けた提言もしています。

北欧など世界の水産業が消費の増大に伴って成長しているのに対して
日本の水産業は衰退の一途にある、と日本水産業の厳しい実態を指摘。

その原因は「北欧などが漁業者や漁船に応じて漁獲量を割り当てる
個別割当制度を採用して水産資源を確保しているのに対して
日本はこの個別割当制度を導入していない」ところに問題があるとして、
日本の乱獲操業に警鐘を鳴らす。

日本は1972―88年にかけて世界最大の漁獲量を誇っていたが
「82年をピークに右肩下がり」に転じたと言う。

漁業従事者の高齢化や漁業資源の減少による。

水産資源さえ確保すれば
「世界に向けて輸出出来る余地はまだ大いにある」と分析。

日本で魚が獲れないのは
「小さな魚を獲るなど無秩序な乱獲の結果と断言できる」と言い切る。

北欧やアメリカでは個別割当制度を徹底して
「乱獲すれば魚がいなくなることを知っており、
小さな魚を大きくしてから獲ることの有利さを知っている」と語り、
日本も個別割当制度の導入によって
水産資源の管理を徹底する必要性を強調した。

世界の魚の消費量は2004年―2009年までに13%増加しているものの
日本では1974年以来の低水準にあり魚離れが続いていると言う。

最後に日本の水産業が復活するにはノルウエーなどの実態をよく調べ
海外で成功している資源管理に学ぶべきだと力説した。

片野歩
片野歩

【プロフィール】片野歩氏(かたの・あゆむ)

1963年生まれ。
早稲田大学商学部卒、
マルハニチロ水産では1995~2000年ロンドン駐在、
特に90年からは最前線で北欧を主体とした
水産物の買付け業務に携わり現在に至る。

なかでも世界第2位の輸出国として成長を続けているノルウエーには
20年以上にわたって毎年訪問し
日本の水産業との違いを目の当たりにしてきた。

また中国での水産物加工にも携わるなど世界の水産業の実態や消費動向に精通。
現在はマルハニチロ水産の水産第二部副部長兼凍魚課課長。

著書は
「日本の水産業は復活できる!」(日本経済新聞出版社)
「ノルウエーの水産資源管理改革」
(共著=「日本の農林水産業」=日本経済新聞出版社所収)など。


■講演CDの要点

北欧などに勤務して世界の水産業の実態を熟知する講師が、日本がとれるだけとる「早い者勝ち」漁業を改め、水産資源の管理を徹底すれば水産業の復活は可能と指摘。


【講演CDのご購入はこちら】
世界の成功例に学ぶ資源管理〜日本の水産業は復活できる〜
片野歩(マルハニチロ水産 水産第2部副部長)

【2012年11月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す