笠谷和比古:武士道と日本型能力主義 著者【講演CD】


武士道研究の権威が、自主的、自立的に行動していた武士の実像に迫り、日本型組織や能力主義など現代の企業と相通じる点を示す。


講演CDタイトル
武士道の思想〜日本型組織・強さの構造〜
笠谷和比古氏(国際日本文化研究センター教授)武士道と日本型能力主義 著者

 

 

笠谷和比古
笠谷和比古

■講演CDの主な内容

笠谷氏は
武士道の研究を長く続けており、専門は歴史学=武家社会論。

その武士道を現代の個人や企業組織などにどう生かすべきかを
深く解明しています。

ここでは武士道の今日的意味について、
日本社会における個人のあり方と
武士社会における組織能力の観点から解説します。

笠谷氏は個が集団の中に埋没することを戒め
「21世紀には個人の自立や自発性、創造性が一段と強く求められる」
と説く。

また武士的社会では個人の自立と組織に対する忠誠が重視され、
このことは「現代にも大きな示唆を与える」とした。

会社など日本型組織での年功序列制度や終身雇用制度の淵源は
徳川時代の組織に見出すことが出来ると分析し、
近年この制度が改めて見直されてきていることの意義を説明。

また徳川幕府8代将軍・吉宗は享保の改革で、能力主義を図る一方で
身分制度の権利秩序も尊重するなどの対応をしたと紹介。

これは革新性と保守性のバランスをとった例として
「改革に伴う無用のエネルギーロスをなくす意味で今日でも学ぶべきことだ」
と指摘する。

武士道の「葉隠れ精神」――真の忠義は主君の過ちを直すことにあり。

これが武士道の真の忠節である―などを紹介し、
現代社会における組織の中でのトップと社員の関係、
トップの指導力のあり方など示唆に富む内容が随所に織り込まれています。

これらは武士社会における組織制度が如何に現代に共通するかの
教訓を示しています。

【プロフィール】笠谷和比古氏(かさや・かずひこ)

1949年生まれ。
73年京都大学文学部史学科卒
78年京都大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)
89年国際日本文化研究センター助教授
96年から現職。

この間、独チュービンゲン大学、ベルリン大学、中国・北京外国語学院、
パリ大学の各客員教授。

著書は
「武士道と日本型能力主義」(新潮社)
「武士道と現代」(扶桑社)
「武士道  その名誉の掟」(教育出版)
「『日暮硯』と改革の時代」(PHP研究所)
など多数。


■講演CDの要点

武士道研究の権威が、自主的、自立的に行動していた武士の実像に迫り、日本型組織や能力主義など現代の企業と相通じる点を示す。


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武士道の思想〜日本型組織・強さの構造〜
笠谷和比古(国際日本文化研究センター教授)

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