加納時男:エネルギー最前線 著者【講演CD】


東京電力副社長から参院議員に転身したエネルギーの権威が、現実的な視点から日本や世界が抱えるエネルギーと環境の問題点を解き明かす。


講演CDタイトル
エネルギー最前線〜世界の動きと日本の対応〜
加納時男氏(参議院議員)エネルギー最前線 著者

 

 

加納時男
加納時男

■講演CDの主な内容

加納時男氏は東京電力副社長から参院議員に転じ、
国政の場でもエネルギーの政策課題に取り組むなどエネルギーの権威。

ここではエネルギーと環境をめぐる最近の3つの動きを踏まえて情勢を分析し、対応策を論じた。

3つの動きとして

・原油価格の高騰
・温室効果ガス(CO2)の削減を目指す京都議定書の発効
・市場第一主義による自由化の行き過ぎ

を挙げる。

原油価格については「50ドル時代は長くは続かない」と予測。

今春の原油高騰にはアメリカの製油設備の稼動不足などに伴う
マーケットの投機的な背景もあると分析。

しかし4月にブッシュ米大統領が製油設備の建設促進を打ち出し、
また原子力発電の促進や省エネ対策への国の支援方針を明確にしたことは、
今後の原油高騰の抑制効果になるとみる。

さらに「原油50ドル時代が続けば必ず代替エネルギーの開発が進む」 ことも
50ドル長期化説に反対する根拠とした。

ただ中国やインドなどで今後石油の消費量が激増することには強い懸念を示し、
日本も省エネ技術の開発を進め、発展途上国などで活用する方策を提言。

また物流システムの改善などによる省エネ対策の必要性も指摘した。

特に加納氏は今後のエネルギー対策で「一番のエースは原子力発電だと思う」と述べ、
アメリカの最近の原子力政策なども紹介し、
その上で安全性を前提とした原子力発電の役割の重要性を強調した。

【プロフィール】加納時男氏(かのう・ときお)

1935年生まれ。
57年東京大学法学部卒と同時に東京電力入社。
在職中に慶応大学経済学部を通信教育課程で卒業し、ハーバード大学、
東京大学工学部などで講義、
94年ペンシルベニア大学・ウォートンスクール・インターナショナルフォーラム修了。

東京電力では取締役、常務、副社長を歴任し97年退職。
同年「地球環境・エネルギー総合研究所」を設立し理事長に。

98年に参議院比例区で当選し04年再選。
自民党では政務調査会の電源立地等推進調査会副会長や
石油等資源・エネルギー調査会事務局長などを務める。

著書は
「良い加減のススメ」(日本電気協会新聞部)
「崖っぷち日本」(ミオシン出版)
「なぜ原発か」(祥伝社・ノンブック)
「エネルギー最前線」(NHK出版)
など。


■講演CDの要点

東京電力副社長から参院議員に転身したエネルギーの権威が、現実的な視点から日本や世界が抱えるエネルギーと環境の問題点を解き明かす。


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エネルギー最前線〜世界の動きと日本の対応〜
加納時男(参議院議員)

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