ジェラルド・カーティス氏:政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年 著者【講演CD】


日本の政治研究の第一人者で「政治と秋刀魚」など多くの著書もある政治学者が、日米の政治体制の特徴を分析し、その根本的な違いを浮き彫りにする。


講演CDタイトル
ここが違う日米の2大政党政治体制
ジェラルド・カーティス氏(コロンビア大学教授)政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年 著者

 

 

ジェラルド・カーティス
ジェラルド・カーティス

■講演CDの主な内容

ジェラルド・カーティス氏は外国人政治学者でありながら
日本の政治研究でも第一人者として知られる。

日本の政治体質を深く掘り下げた話題の著書も多い。

実に興味深い講演内容で、見事に日米の政治の違いを浮き彫りにした。
結論から言えば、日本の政治家がアメリカ政治にまず学ぶべきは
「国民に対する説得力」だと強調した。

アメリカでは与党議員であっても
必ずしも大統領の政策に賛成するとは限らない。

オバマ大統領も民主党議員や議会を説得し、
国民を説得しなければならない、という。

日本ではどうか。
安倍、福田両首相とも衆参のねじれ現象を理由に辞任したことを指摘。

「アメリカでは議会のねじれ現象はいつものこと。
ねじれがあるから面白い」と、
日本の政治リーダーの説得力の欠如を慨嘆する。

日米の政治で
「いま認識すべきは日米とも政治が大きな変革期にあることだ」と分析。
背景としてアメリカで黒人初の大統領が誕生し、
日本でも今度の総選挙で「政権交代の可能性もありうる」ことを挙げた。

オバマ大統領については
「まれに見る優れた大統領でケネディ大統領以上に能力を持っている」
と高く評価した。

金融問題などの難題を抱えているが、
課題である医療制度や健康保険制度の実現を目指す努力には期待を寄せた。

また「日本では評論家も政治家も
日本はダメだと悲観視する傾向がある」ことを戒める。

「日本には素晴らしいことが沢山あるので、
政治家はダメといわずに前向きに何かをやるとこが大事だ」と語り、
日本の良い価値観をもっと生かすべきだと忠告した。

ジェラルド・カーティス
ジェラルド・カーティス

【プロフィール】ジェラルド・カーティス氏(じぇらるど・かーてぃす)

1940年ニューヨーク市生まれ。
ジャズピアニストを目指してニューヨーク州立大学音楽学部に進んだが、
その後1962年ニューメキシコ大学社会科学科卒
64年にコロンビア大学大学院政治学修士課程修了(国際関係専攻)
69年同博士課程修了(政治学)。
コロンビア大学政治学部助教授、同准教授を経て76年同教授
74~90年には同大学東アジア研究所長も歴任。
67年には日本の政治を深く研究するため 衆院議員選挙で
大分2区の自民党の佐藤文生陣営を立候補から初当選までを
長期滞在して密着取材し「代議士の誕生」として出版し話題に。

著書は
「政治と秋刀魚―日本と暮らして四五年」(日経BP社)
「永田町政治の興亡」(新潮社)
「日本型政治の本質―自民党支配の民主主義」(TBSブリタニカ)
「代議士の誕生―日本保守党の選挙運動」(サイマル出版)
など多数。


■講演CDの要点

日本の政治研究の第一人者で「政治と秋刀魚」など多くの著書もある政治学者が、日米の政治体制の特徴を分析し、その根本的な違いを浮き彫りにする。


【講演CDのご購入はこちら】
ここが違う日米の2大政党政治体制
ジェラルド・カーティス(コロンビア大学教授)

【2009年07月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す