泉谷渉:素材は国家なり ―円高でも日本経済の圧倒的優位は揺るがない 著者【講演CD】


半導体材料や液晶材料など最先端素材産業の技術力は日本が最強―素材専門ジャーナリストが、その実態について具体的に解き明かす。


講演CDタイトル
日本の先端素材力は世界最強〜円高でも生き残る技術力〜
泉谷渉氏(産業タイムズ社社長兼編集局長)素材は国家なり ―円高でも日本経済の圧倒的優位は揺るがない 著者

 

 

泉谷渉
泉谷渉

■講演CDの主な内容

泉谷氏は半導体一筋の記者経歴を持つ。

日本の半導体産業は韓国勢に押されて厳しく、
2月末にはDRAM世界3位のエルピーダメモリが
会社更生法を申請し倒産した。

しかしシリコンウエハ、フォトマスクなど
半導体材料は世界シェア50%を超え、
液晶材料の分野でも世界シェア60%以上を持ち
圧倒的な強さを誇る。

泉谷氏はこうした日本の最先端素材の強さについて
事例を挙げてその背景などを分析した。

太陽電池や次世代照明の主役とされるLED、
環境エネルギーなどに使う先端素材分野での
日本の強みは際立つ。

この強さはどこに起因しているのか。
泉谷氏は日本農業のコメのづくりにあるとみる。

長い年代をかけて交配を繰り返して
コメの品種改良を重ねた忍耐強さが
最先端素材の技術力に生かされている
との解釈である。

農業国家から近代国家への変遷過程では、
鉄鋼業や繊維会社などいわゆる
旧素材産業が中心的役割を果たした。

今最先端をゆく炭素繊維などを手がける企業は
東レや帝人など100年以上の歴史を持つ企業が多い。

リードフレームの住友金属鉱山は400年の歴史を有し、
マグネシウムのシェアトップの宇部興産も110年の社歴を誇る。

これら歴史のある企業は長年の蓄積技術を捨てないで
新たに生かすことで革新的技術を生み出しているという。

さらに日本企業の終身雇用制なども技術の継承につながり
知財権の流出防止にも役立っているとの見方を示した。

泉谷渉
泉谷渉

【プロフィール】泉谷渉氏(いずみや・わたる)

1976年中央大学法学部政治学科卒、
77年産業タイムズ社に入社し半導体担当記者に。
以来30年以上にわたり半導体関係の取材に携わる。
2002年に編集局長、
2010年から社長兼編集局長。

著書は
「100年企業~だけど最先端、しかも世界一」(亜紀書房)
「素材は国家なり」 (長谷川慶太郎共著=かんき出版)
「これがディスプレイの全貌だ」(同)
「これが半導体の全貌だ」(同)
「電子材料王国ニッポンの逆襲」(東洋経済新報社)
など多数。


■講演CDの要点

半導体材料や液晶材料など最先端素材産業の技術力は日本が最強―素材専門ジャーナリストが、その実態について具体的に解き明かす。


【講演CDのご購入はこちら】
日本の先端素材力は世界最強〜円高でも生き残る技術力〜
泉谷渉(産業タイムズ社社長兼編集局長)

【2012年04月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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