伊藤さゆり:EU分裂と世界経済危機イギリス離脱は何をもたらすのか 著者【講演CD】


英国の離脱、ポピュリズムの流れなどEUが岐路に立っている。欧州問 題に精通するエコノミストが、結束は維持できるのか等EUの課題に迫 り今後の方向を探る。


講演CDタイトル
岐路に立つEU~結束は維持できるか~
伊藤さゆり氏(ニッセイ基礎研究所上席研究員)EU分裂と世界経済危機イギリス離脱は何をもたらすのか 著者

 

 

伊藤さゆり
伊藤さゆり

■講演CDの主な内容

EUは昨年6月、英国の国民投票による離脱決定など
反EUの動きが根強く岐路に立たされている。
伊藤さゆり氏がその実態を解説・展望します。

EUの行方を占う上で世界の注目を集めていた
5月7日のフランス大統領選の決選投票。

結果はEUとの協力を訴えた中道・独立系のマクロン候補が、
反EU・反ユーロのフランス第一主義を掲げた
極右・国民戦線のルペン候補に圧勝。

「とりあえずはEU分裂の危機は避けられた」。

フランス大統領選ではEU維持派が勝利したが、
伊藤氏は「欧州にはEU懐疑派や反グローバリズム、
緊縮財政等のEU改革への反対も多く
今後も予断を許さない」と分析。

マクロン大統領を待ち受ける課題も多い。
特に雇用と経済成長の問題を挙げた。

伊藤さゆり
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高コスト体質の是正や地域格差の解消も課題と指摘する。
更にマクロン氏にとっては6月の議会選挙で
支持派議員を如何に多く確保するかも大きな課題である。

EUの今後にとっては今秋のドイツの議会選挙も見逃せない。
EU懐疑派で中道左派のSPDの人気上昇もある。

これまでEUを支えてきた中道派のメルケル首相率いる
CDUの勝利は間違いないとみられるものの
「ドイツにもEUへの危機意識は強い」という。

EU加盟国は移民・難民問題や雇用不安などを抱え、
結束は容易ではない。
「日本企業にとってもEUの動向は大きく影響する」だけに
今後も目を離せない。

伊藤さゆり
伊藤さゆり

【プロフィール】伊藤さゆり氏(いとう・さゆり)

1987年早稲田大学政治経済学部卒業後、
日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。

2001年にニッセイ基礎研究所に移り、
主任研究員などを経て現在は上席研究員。

特に欧州連合(EU)を中心とする
欧州の政治経済情勢を調査・研究しています。

2015年度からは早稲田大学大学院商学研究科の非常勤講師も兼務。

著書は
「EU分裂と世界経済危機イギリス離脱は何をもたらすのか」(NHK出版新書)
「EUは危機を超えられるか統合と分裂の相克」(共著=NTT出版)
など。


■講演CDの要点

英国の離脱、ポピュリズムの流れなどEUが岐路に立っている。欧州問 題に精通するエコノミストが、結束は維持できるのか等EUの課題に迫 り今後の方向を探る。


【講演CDのご購入はこちら】
岐路に立つEU~結束は維持できるか~
伊藤さゆり(ニッセイ基礎研究所上席研究員)

【2017年05月第5週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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