石弘之:地球・環境・人間 著者【講演CD】


環境に関する長い記者経験を持ち、東大、北大で講義する環境専門家が、様々に広がる地球環境破壊の現実に警告を発し、日本の生活モデルを提示する。


講演CDタイトル
拡大続く環境破壊〜日本の生活モデルが地球を救う〜
石弘之氏(北海道大学公共政策大学院教授)地球・環境・人間 著者

 

 

石弘之
石弘之

■講演CDの主な内容

石氏は朝日新聞の記者時代から環境問題に取り組み、これまで世界130カ国で取材・調査活動を行う。環境問題研究の第一人者であり、ザンビア大使も歴任するなど幅広く活躍中。
冒頭で20世紀を振り返り、人類600万年の歴史で人類の活動が巨大化し「大量生産、大量消費そして大量廃棄と、環境悪化の原因をつくった」と総括。その上で20世紀以降に消費されたエネルギーの量は「それ以前の全人類で使われた薪炭や風力、水力などの全てのエネルギー量より多い」と語り、この100年間の実態を報告した。
人間の夢と欲望が驚異的な科学技術の進歩を促したが、その代償として地球の自然が破壊され、環境破壊につながった、と指摘する。地球人口の急増により食糧生産のための農地が増え「1万年前に陸地の7割あったとされる森林が現在では3割に減った」という。この100年で100種類の哺乳類、鳥類などが絶滅し「この生物種の絶滅の速度は自然に起こる絶滅の1000倍以上にもなる」とした。
こうした対応として石氏は、江戸時代の自然を利用した循環社会の多くの事例を詳しく紹介し「自然のシステムを見据えた循環社会の確立」を提唱する。日本は江戸時代以降、環境社会をつくりあげ、明治の半ばまでこうした循環社会が続き、外国人にも「日本はキレイ」という印象を与えたという。この江戸時代の知恵を見直して、地球全体に循環社会を広め環境保護に役立てようというのが石氏の講演の骨子です。

石弘之
石弘之

【プロフィール】石弘之氏(いし・ひろゆき)

1940年生まれ。
東京大学卒業後、朝日新聞社入社、
東京本社科学部記者、同部次長 などを経て85年から編集委員、94年同社を退社。

96~02年東京大学大学院教授(国際環境開発講座)、日本国際文化研究センター客員教授、国際協力事業団参与を兼務。

02~03年駐ザンビア大使、
05年から北海道大学大学院教授。
この間、ニューヨーク、ナイロビ、バンコク、ブタペストなどに駐在。

また国連環境計画、国連開発計画の各上級委員、日本自然保護協会理事、運輸政策審議会委員(環境部会長)、天皇陛下御進講役など務める。

著書は
「地球・環境・人間」(岩波書店)
「地球環境報告Ⅰ Ⅱ」(岩波新書)
「蝕まれる地球」(朝日新聞社)
「地球環境七つの現場から」(同)
「子どもたちのアフリカ―忘れられた大陸に希望の架け橋を」(岩波書店)
など多数。


■講演CDの要点

環境に関する長い記者経験を持ち、東大、北大で講義する環境専門家が、様々に広がる地球環境破壊の現実に警告を発し、日本の生活モデルを提示する。


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拡大続く環境破壊〜日本の生活モデルが地球を救う〜
石弘之(北海道大学公共政策大学院教授)

【2007年05月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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