飯尾潤:日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ 著者【講演CD】


飯尾氏の話は「ねじれ国会」の背景や戦後政治の流れ、官僚内閣制と議院内閣制の違い、与野党の役割、二院制のあり方、有権者の意識など多岐にわたった。


講演CDタイトル
議院内閣制の確立による政治停滞の打破
飯尾潤氏(政策研究大学院大学教授)日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ 著者

 

 

飯尾潤
飯尾潤

■講演CDの主な内容

飯尾潤氏は現代日本政治論・政策研究の分野で活躍中。
新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)主査なども務めています。

政治が大きく揺れ動く中での講演で、
収録は自民党総裁選・首相指名の前です。

このため収録では新首相誕生などは織り込んでいません。

飯尾氏の話は「ねじれ国会」の背景や戦後政治の流れ、
官僚内閣制と議院内閣制の違い、与野党の役割、
二院制のあり方、有権者の意識など多岐にわたった。

日本の政治停滞は「ねじれ国会」のせいではなく
長く続く変化の中での「一里塚」と見る。

特に世界の中心が大西洋から太平洋に移りつつある中で起きているもので、
日本の政治はいま「大きな曲がり角」と位置づけた。

また戦後政治を振り返った後、
自民党の長期政権について官僚が政策を作る官僚内閣制、
省庁代表制、政府・与党の二元体制、
政権交代なき政党政治―の仕組みを挙げた。

与野党の役割では選挙でマニフェストを国民にはっきり示して
お互い政権交代を目指すべきと強調。

また二院制の問題では衆院による総選挙結果を優先すべきとの考えを示し
「衆院は政権をつくる院で与野党がはっきりする。

政権をとった与党は協力し、野党は次を狙う」と位置づけた。

一方、参院の機能は
「衆院の暴走をチェックし、与野党の対立から超越していくこと」を挙げ
「このルールでいくとねじれ国会は怖くない」と指摘。

同時に「衆院は参院側の声を聞くことが必要」と説いた。

飯尾潤
飯尾潤

【プロフィール】飯尾潤氏(いいお・じゅん)

1962年生まれ。
86年東京大学法学部卒、
92年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)、
92年埼玉大学大学院政策科学研究科専任講師、
助教授を経て97年新設の政策研究大学院大学助教授に転任。

2000年から教授。
この間01―02年にハーバード大学客員研究員、
04年政策研究大学院大学・政策プロジェクトセンター所長も兼任。

著書は
「日本の統治構造:官僚内閣制から議院内閣制へ」(中公新書)
「政局から政策へ:日本政治の成熟と転換」(NTT出版)
「民営化の政治過程:臨調型改革の成果と限界」(東京大学出版会)
など。


■講演CDの要点

飯尾氏の話は「ねじれ国会」の背景や戦後政治の流れ、官僚内閣制と議院内閣制の違い、与野党の役割、二院制のあり方、有権者の意識など多岐にわたった。


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議院内閣制の確立による政治停滞の打破
飯尾潤(政策研究大学院大学教授)

【2008年10月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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