五十嵐敬喜:「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者【講演CD】


景気は回復するのか後退のままか。日本経済は岐路を迎えている。ベテラン・エコノミストが世界経済を織り込んで今後の景気動向を鋭く分析する。


講演CDタイトル
中国経済・原油動向から読み解く日本と世界経済
五十嵐敬喜氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究理事)「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者

 

 

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

■講演CDの主な内容

五十嵐敬喜氏はベテラン・エコノミストとして
的確な分析力に定評があります。

経済の現状については
「資源価格バブルがはじけた状態」との見立てだ。

中国や米国さらに資源新興国などのバブルがはじけ
「下振れリスクがある」と分析した。

そうした中で安倍首相は当初2017年4月に予定していた
消費税の8%から10%への引き上げを
2019年10月まで2年半先送りした。

この先送りについて五十嵐氏は
「経済の現状はリーマン・ショック時とは違うが、
今後の下振れリスクを考えると理解できないわけではない」
との見解だ。

その上で日本及び世界経済の現状について
リーマン・ショックの事例を引いて詳しく解説した。

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

焦点は中国経済だ。
中国は2001年にWTO(世界貿易機関)に加盟したのを機に
世界各国から大幅な投資(企業進出)を受け入れ
貿易も急激に拡大した。

08年のリーマン・ショックの際も
4兆元(約60兆円)の内需拡大策を打ち出し、
世界経済の回復をけん引した。

しかし五十嵐氏は「この4兆元がバブルだった」と見る。
「巨大な爆買い」で拡大した輸入も急ブレーキがかかり
中国に依存していた新興国を始め
世界経済全般に大きな打撃を与えている。

こうした中国経済の減速で中国向け原油輸出は急減。
一方、原油供給はイランの増産意向や
米国のシェールオイル増産で増え、
価格も一時は1バレル20ドル台後半まで下げた。

原油価格はその後、若干持ち直しているものの、
講演を通じて中国経済が世界経済全体に
甚大な影響を及ぼしている実態を浮き彫りにした。

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

【プロフィール】五十嵐敬喜氏(いがらし・たかのぶ)

1976年、京都大学経済学部卒、
三和銀行(現東京三菱UFJ銀行)入行。
2年間の支店勤務の後、調査部勤務。
1989年までマクロ経済の分析を担当。

81~83年経済企画庁に出向し経済白書の作成に従事。
また86~89年には米バンカーストラスト銀行に
客員エコノミストとして出向し日米の経済分析。
89年に帰国し三和銀行の初代マーケットエコノミスト。

2001年まで経済・相場の分析や予測情報を提供。
94~2001年にはニューヨークに2度目の勤務。
02年UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)調査部長。
同執行役員、同調査本部長を経て
2015年から現職。
014年から亜細亜大学経済学部特任教授も兼務。

著書は
「『素人以上プロ未満』のための経済・金融入門」(東洋経済新報社)
「ワールド・ビジネスサテライト 再生ニッポン」(共著=日経ビジネス文庫)
など。


■講演CDの要点

景気は回復するのか後退のままか。日本経済は岐路を迎えている。ベテラン・エコノミストが世界経済を織り込んで今後の景気動向を鋭く分析する。


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中国経済・原油動向から読み解く日本と世界経済
五十嵐敬喜(三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究理事)

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