五十嵐敬喜:「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者【講演CD】


企業の設備投資意欲が底堅い半面、個人消費の足取りはやや重い。欧米の景気も下振れ状況にある中で2015年10月の消費税再引き上げはどうか。専門家が分析する。


講演CDタイトル
’15年日本経済の課題と海外景気動向
五十嵐敬喜氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員調査本部長)「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者

 

 

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

■講演CDの主な内容

五十嵐氏はエコノミストとして活躍し、
調査・分析に基づく歯切れ良い解説に定評。

今年度の日本経済は「ちょっと苦しい」と語り、
経済成長率も
「プラスにはなるだろうが0.5%にいかないこともある」
と慎重な見通しだ。

その上で注目される
2015年10月からの消費増税について
「景気は弱いが法律で(増税が)決まっているし
淡々と実行すればいいのではないか」
と予定通りの引き上げを主張した。

増税を半年~1年先送りすべきとの意見については
「その場合、実施できる適正なタイミングがあるだろうか」
と疑問を呈し、

「消費税を上げれば景気に影響するのは当たり前。
それを承知でやるのは
日本の財政が適正な返済能力に比べて
GDP比2.3倍以上もあるからだ」とし、

財政再建のためにも増税はやむを得ない
との立場を鮮明にした。

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

今年度経済を見通す前提として
2013年の経済を分析した。
昨年度の経済成長率は2.3%で
「経済的には良い年であった」と総括。

このエンジン役として個人消費の堅調と
公共投資の拡大を挙げた。
特に個人消費では
「60歳代以上の世帯が株高の恩恵で
全体の消費を引っ張った」
と分析。

今年度は消費増は期待できず、
また公共投資予算は増えたとしても
人手不足や資材高騰などの影響で
景気を押し上げるのは無理とみる。

一方、海外景気のうち米国は
「09年以降、収入増の分を消費に回しており、
ここ5年半は着実に回復している」との判断を示した。
(10月29日収録)

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

【プロフィール】五十嵐敬喜氏(いがらし・たかのぶ)

1976年京都大学経済学部卒と同時に三和銀行入行。
2年間の支店業務の後、調査部に勤務し
89年までマクロ経済の分析を担当。

この間、81~83年経済企画庁に出向し経済白書の作成に従事。

86~89年には米バンカーストラスト銀行(ニューヨーク)に
客員エコノミストとして出向。
米国経済や日本経済の分析に当たる。

89年に帰国し三和銀行の初代マーケットエコノミストに。
2001年までの13年近く行内外向けに経済、相場の分析情報を提供。

94~01年までニューヨークに2度目の駐在。

02年からUFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)調査部長。
09年から同執行役員、
011年同調査本部長。

014年からは亜細亜大学経済学部特任教授も兼務。

テレビ東京系でレギュラーコメンテーターを長く務めた。

著書は
「『素人以上プロ未満』のための経済・金融入門」(東洋経済新報社)
「ワールド・ビジネスサテライト 再生ニッポン」(共著=日経ビジネス文庫)
など。


■講演CDの要点

企業の設備投資意欲が底堅い半面、個人消費の足取りはやや重い。欧米の景気も下振れ状況にある中で2015年10月の消費税再引き上げはどうか。専門家が分析する。


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’15年日本経済の課題と海外景気動向
五十嵐敬喜(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員調査本部長)

【2014年12月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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