五十嵐敬喜氏:「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者【講演CD】


景気の先行きが依然として不透明の中、ベテランエコノミストが、国内外の現状を分析して新年度の経済動向を予測し、併せてデフレの実態に迫る。


講演CDタイトル
どうなる新年度の景気動向
五十嵐敬喜氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員・調査部長)「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門 著者

 

 

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

■講演CDの主な内容

五十嵐敬喜氏はベテラン・エコノミストとして活躍し、
国内外のマクロ経済分析には定評があります。

平成22年度の景気動向をどう読むか。
五十嵐氏の予測は
「日本経済は輸出中心に後半には回復し、
二番底はないのではないか」との結論。

経済成長率を1.3%と見ているが、デフレが続いているので
「回復実感は薄い」と読む。

デフレ状況については
「供給能力と需要にギャップがあり、
GDPの7%相当の35兆円の需要不足が生じて
デフレ要因となっている」と分析した。

こうした状況に加えてアジアとの賃金格差もあり
今後もデフレは「簡単には収まらない」とし、
力強い景気回復は難しいとの見通しを示した。

講演前半では07年半ばからの
米国のサブプライムローン問題、
09年9月のリーマンショックなどによる
世界経済の深刻な不況に至る過程を踏まえ、
米国と、中国を中心とする新興国との関係を解説。

サブプライム問題以前は中国など新興国の経済の原動力は
米国向け輸出の好調に支えられた。

米国経済はGDPの70%を占める消費と
企業の設備投資で活況を呈し輸入も拡大。

その結果、米国の対外赤字が膨らむ半面、
新興国の黒字は増大した。

五十嵐氏によると
「両者の数字はほぼ拮抗している」という。

こうして「米国の巨大エンジンと中国のサブエンジンで
世界経済は動いた」が、サブプライム問題を契機に
米国経済が悪化して世界に波及。

ただ「米国の住宅価格も下げ止まり、
所得も若干増えており米国はだいぶ回復し、
中国も回復している」と分析。

こうした背景に基づき日本の景気も年度後半には
輸出主導で上向くとの筋立てです。

五十嵐敬喜
五十嵐敬喜

【プロフィール】五十嵐敬喜氏(いがらし・たかのぶ)

1976年京都大学経済学部を卒業後、三和銀行入行。
2年間の支店勤務の後、調査部勤務となり
89年まで10年余はマクロ経済分析を担当。
81~83年には経済企画庁に出向し経済白書の作成にも従事。
86~89年米バンカーストラスト銀行に客員エコノミストとして出向し
米国経済の分析などを行う。
89年の帰国後は行内向けに経済、相場の分析・予測情報を提供。
この間、94~01年までニューヨークに2度目の勤務。
米国には通算9年間駐在。
02年UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)調査部長
09年から執行役員・調査部長。

著書は
「ワールド・ビジネスサテライト 再生ニッポン」(共著=日経ビジネス人文庫)
「『素人以上プロ未満』のための経済・金融入門」(東洋経済新報社)
など。


■講演CDの要点

景気の先行きが依然として不透明の中、ベテランエコノミストが、国内外の現状を分析して新年度の経済動向を予測し、併せてデフレの実態に迫る。


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どうなる新年度の景気動向
五十嵐敬喜(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員・調査部長)

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