一川誠:「時間の使い方」を科学する 著者【講演CD】


実験心理学や時間または空間の特性などを研究する心理学者が、時間の有効的な使い方について科学的な根拠に基づいて解説する。


講演CDタイトル
時間の使い方を科学する〜心的時間特性と時間管理〜
一川誠氏(千葉大学文学部教授)「時間の使い方」を科学する 著者

 

 

一川誠
一川誠

■講演CDの主な内容

一川誠氏は人間の体験する時間の特性や時間心理学などについて研究。
最近こうした研究が進んでいるという。

「時はカネなり」という格言がある。
制約ある時間をどう有効に使うかは人生にとって大事な問題。

とは言っても時計で計る物理的時間と、
体験に基づく心理的な時間は違うと指摘する。
それを科学的に分析し、
幸福度や満足度によって時間の感じ方は違うことも紹介した。

体験に基づく時間の特性は心理学中心に展開されるという。
時間に合わせて生活するのは「現代人だけ」と語る。
現代社会では生産性や競争の中に巻き込まれ
「時間だけが価値を持つという社会に生きている」。

つまり短時間で多くの効率を上げるのが現代社会の特徴というわけだ。
そうした時間を気にする生き方は「ここ150年ぐらいのこと」らしい。

一川誠
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身体の新陳代謝と時間の関係につても触れた。
「代謝が上がっている時には時間はゆっくり過ぎて長く感じ、
代謝が低い時は短く感じる」という。

また時間の錯覚や感情問題との関係についても紹介した。
恐怖感やネガティブの感情では時間を長く感じる。

時間帯によってどういう行動が適切かについても解説した。
身体を動かさない読書などは午前中が良く、
思考する場合なども朝8時~同10時頃が最適という。

逆に午後の早い時間帯では集中力を必要とする仕事は向かない。
夜中の集中的な仕事は良くないとも。

この時間帯は「不眠や糖尿病などの発症が進む」などと指摘し、
リズムを考えた時間と行動の必要を説いた。

一川誠
一川誠

【プロフィール】一川誠氏(いちかわ・まこと)

1965年生まれ。
88年大阪市立大学文学部人間関係学科卒、
90年同文学研究科前期博士課程修了、
94年同後期課程修了し文学博士。
同年学術振興会特別研究員。

95~96年にカナダの大学で研究して
97年山口大学工学部感性デザイン工学科講師、
同工学研究科感性デザイン工学専攻助教授を経て
2006年千葉大学文学部行動科学科助教授、准教授、同教授を経て
現在は同大学文学部人文学科教授、山口大学時間学研究所客員教授。

著書は
「『時間の使い方』を科学する」(PHP新書)
「みんなそれぞれ心の時間」(共著=福音館書店)
「錯覚学―知覚の謎を解く」(集英社新書)
「図解すごい!『仕事の時間』術」(三笠書房)
など多数。


■講演CDの要点

実験心理学や時間または空間の特性などを研究する心理学者が、時間の有効的な使い方について科学的な根拠に基づいて解説する。


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時間の使い方を科学する〜心的時間特性と時間管理〜
一川誠(千葉大学文学部教授)

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