市川宏雄:東京一極集中が日本を救う 著者【講演CD】


「東京一極集中」に対する批判が根強い中で、敢えてそのメリットを具体例を挙げて強調する講師が、地方を含む日本全体の活性化に役立つと提言する。


講演CDタイトル
東京一極集中が日本全体の活性化を牽引する
市川宏雄氏(明治大学公共政策大学院教授)東京一極集中が日本を救う 著者

 

 

市川宏雄
市川宏雄

■講演CDの主な内容

市川宏雄氏は都市問題の専門家で、東京への一極集中を是認する。
東京の繁栄がむしろ日本全体にその恩恵を及ぼすとの考えです。

市川氏によると、約50年にわたり東京への一極集中が進んできた。
ピークは1990年頃だ。

1985年のプラザ合意によって円高となり都市部で土地が値上がりし、
富が集中したことによる。

一極集中を是正するため90年には首都機能移転が国会決議されたが、
効果が薄いとして立ち消えになった経緯がある。

また2011年の東日本大震災の際には「副都市」構想も出たが、
これも1年で立ち消えに。

東京への集中が続くのは
「東京が交通や公害問題など都市問題を解決したこと」が大きいという。

市川宏雄
市川宏雄

特に80年代には東京の産業構造が製造業から
第3次産業や国際金融業に転換したことも
一極集中に拍車をかけたと分析。

21世紀は「世界の多くの都市で一極集中が始まっている」と、
都市への一極集中は世界の流れとの見方を示した。
東京・神奈川・埼玉・千葉の東京圏の人口は現在3700万人に達する。

都市部で稼いだカネ(税収)が
地方交付税の形で地方に分配されることで地方も潤うという論法だ。

2027年にリニアモーターが東京―名古屋間で開通すれば
所要時間は40分に短縮され
「名古屋は東京圏に組み込まれる」として
「東京の一極集中はまだ続く」と見通す。

市川宏雄
市川宏雄

【プロフィール】市川宏雄氏(いちかわ・ひろお)

1947年生まれ。
早稲田大学工学部建築学科卒、同大学院博士課程を経て
1981年カナダ政府留学生としてウオータールー大学大学院博士課程修了。

国際開発センター、富士総合研究所主席研究員を経て
1997年明治大学政治経済学部教授、
2004年から同大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授。

この間、森記念財団理事長として日本初の「世界都市総合ランキング」の主査、
政府及び東京都の審議会・委員会の会長などで活躍。

著書は
「東京一極集中が日本を救う」
「東京2025ポスト五輪の都市戦略」
「リニアが日本を改造する理由」
「東京の未来戦略」
「日本大災害の教訓」
など多数。


■講演CDの要点

「東京一極集中」に対する批判が根強い中で、敢えてそのメリットを具体例を挙げて強調する講師が、地方を含む日本全体の活性化に役立つと提言する。


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東京一極集中が日本全体の活性化を牽引する
市川宏雄(明治大学公共政策大学院教授)

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