日高義樹:米中冷戦の始まりを知らない日本人 著者【講演CD】


米軍再編や中国の軍事力強化で「米中冷戦」が懸念される中で、日本の安全保障戦略は大丈夫か。ワシントンの国際ジャーナリストが核心に迫る。


講演CDタイトル
中国の国家戦略とアメリカの新軍事戦略
日高義樹氏(ハドソン研究所首席研究員)米中冷戦の始まりを知らない日本人 著者

 

 

日高義樹
日高義樹

■講演CDの主な内容

日高氏 は
ワシントンに居を構えてアメリカを中心に国際政治・軍事戦略などを取材。

講演冒頭で日本外務省高官の
「米中関係は歴史上まれにみるほど良好である」
とする発言を紹介し、 この発言は
「日本外務省が米中関係を実際のところで大きく見誤っている発言だ」
と認識の甘さを一刀両断。

その上で
「基本的なところで米中はすでに対立し始めている」
とし、非人道的対応や宗教弾圧、軍事力増強など中国の問題点を指摘
米中対立の厳しい実態を浮き彫りにした。

日高氏によるとグアムの米軍は平和時では史上空前の演習を展開しており
「偶発的な核戦争の危機すらありうる」とも分析。

米国の中国に対する戦略は
「中国が持つ18発の大陸間弾道弾を1発も発射させないで破壊すること」
と説明。

また中国の基本戦略は
「台湾を占領すること」と見ており
台湾問題は「2008年の北京オリンピックが大きなヤマ場になる」と予測する。

日高氏はまた
「米軍の訓練の規模や真剣さについて、
日本人や世界の人は気がついていない」

と語り、軍事面での米中関係は
「米ソの冷戦時代より厳しい対決になっている」との認識を示した。

その上で
「今年4月の胡錦涛主席の訪米が米中関係を覆した」
と分析し3つの要因を挙げた。

こうした米中対立激化の中で6月に訪中した民主党の小沢代表が
「小泉外交は米国一辺倒だ」と批判したことに触れ、
これでアメリカは 「小沢は敵だとみる」と述べ
野党第1党の小沢代表の外交感覚にも鋭い矛先を向けた。

日高義樹
日高義樹

【プロフィール】日高義樹氏(ひだか・よしき)

1935年生まれ。
東京大学英文科卒、59年NHK入局、
外信部を経てニューヨーク支局長、
ワシントン支局長、理事待遇アメリカ総局長を歴任。

NHK審議委員を最後に退職、
その後ハーバード大学客員教授を務め、
現在はハーバード大学タウブマン・センター諮問委員や
ハドソン研究所首席研究員を務める。

ホワイトハウス及びアメリカ海軍のための
日米関係の将来性に関する調査・研究を行う。
全米商工会議所会長顧問も務める。

著書は
「米中冷戦の始まりを知らない日本人」
(徳間書店)
「米・中 石油戦争がはじまった」(PHP研究所)
「日米は中国の覇権主義とどう戦うか」(徳間書店)
「日本人が知らないアメリカひとり勝ち戦略」
(PHP研究所)
など多数。


■講演CDの要点

米軍再編や中国の軍事力強化で「米中冷戦」が懸念される中で、日本の安全保障戦略は大丈夫か。ワシントンの国際ジャーナリストが核心に迫る。


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中国の国家戦略とアメリカの新軍事戦略
日高義樹(ハドソン研究所首席研究員)

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