長谷川幸洋:官邸敗北 著者【講演CD】


国民の期待を裏切った民主党政権は今や崖っぷち。野田首相はこの国難と民主党危機を乗り切れるのか。政治取材豊富な講師が、ジャーナリストの視点で分析する。


講演CDタイトル
崖っぷちの民主党〜野田政権を徹底解剖する!〜
長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説副主幹)官邸敗北 著者

 

 

長谷川幸洋
長谷川幸洋

■講演CDの主な内容

長谷川氏は野田政権を「財務省羽交い絞め政権」と論評し、
財務省が後ろで増税シナリオなどを描いていると断じた。

野田政権はどういう政権か
要するに野田さんが前面にいて
後ろに財務官僚が控えている。

増税シナリオを描いているのは財務省で、
中でも勝事務次官が実質的な総理と考えたほうが
野田政権の本質が見えてくる。

前回の総選挙で民主党が勝ったのは
「脱官僚」を掲げた結果だった。

しかし鳩山政権は人事一つとってもダメ。
菅政権も脱官僚は実現せず、
消費税を打ち出した頃から
本来の政策が実現出来なかった。

野田さんは何をやろうとする政権なのか。
代表選で党内に打ち出したメッセージは増税。

社会保障の財源として2010年代半ばまでに
消費税を10%まで引き上げ
「消費税引き上げの道筋」をつければ
後はどうでもいいと財務省は見ている。

政治を動かしているのは財務省との自負があり、
増税さえ出来れば民主党がつぶれて政権を離れてもいいと
勝次官は考えているのではないか。

財務省の本音は15年までに消費税10%の実現だ。
そのためには
13年に3%、14年に2%の引き上げを目論んでいる。

消費税の引き上げ時期と解散・総選挙の間は短いほうが良い。

第一段階として13年9月に引き上げるなら
解散・総選挙は1年前の12年秋が視野に入ってくる。

来年の通常国会の後半、7月以降は解散臨戦態勢に入る。

ただ大きなハードルもある。
TPP問題と普天間基地問題だ。
さらに欧州金融危機もある。
増税でもTPPでも党内には反対派が多く、
政権には相当プレッシャーがかかる。

長谷川幸洋
長谷川幸洋

【プロフィール】長谷川幸洋氏(はせがわ・ゆきひろ)

1953年生まれ。
76年慶応大学経済学部卒、
77年に中日新聞社入社。
87年からは東京本社で経済部、外報部記者、
93年にブリュッセル支局長。
99年から論説委員、
2010年東京新聞・中日新聞論説副主幹。
この間、
89年には米ジョンズポプキンス大学高等国際問題研究大学院を卒業し、
国際公共政策修士を取得。
新聞では社説を中心に論陣を張り、
政府税制調査会委員など歴任。
テレビでも活躍。

著書は
「日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か」(講談社)
では第18回山本七平賞。
「官邸敗北」(同)
「官僚との死闘700日(同)
など多数。


■講演CDの要点

国民の期待を裏切った民主党政権は今や崖っぷち。野田首相はこの国難と民主党危機を乗り切れるのか。政治取材豊富な講師が、ジャーナリストの視点で分析する。


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崖っぷちの民主党〜野田政権を徹底解剖する!〜
長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹)

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