春名幹男:秘密のファイル―CIAの対日工作 著者【講演CD】


国際ジャーナリストでもある講師が、日本を取り巻く東アジア情勢を概観し、安倍政権とオバマ第2期政権の日米連携の重要性を指摘し対中国戦略などを示す。


講演CDタイトル
日本をとりまく危機と日米同盟関係
春名幹男氏(早稲田大学大学院客員教授)秘密のファイル―CIAの対日工作 著者

 

 

春名幹男
春名幹男

■講演CDの主な内容

春名氏は冒頭で、日本人は米国のことをよく知っていると考えがちだが
実際は良く分かっていないと指摘。

昨年11月、オバマ大統領が再選されたが
「あの選挙は米国社会が革命的な変化を遂げつつあることが
示された画期的なこと」と分析。

その上で「白人の意思だけでは大統領が選べなくなった。

これが政治経済にどう影響するか注目する必要がある」とし、
21世紀半ばには黒人やアジア系が過半数を占め
白人が少数派になるとの予測を紹介した。

その結果「米国はますますリベラル化する」とみる。

また近年、米国在住のアジア系人口(約1千700万人)は
中国系400万人、フィリピン系とインド系が各300万人、
韓国系170万人など中心に増えているが
日系米人は130万人にとどまる。

その結果「中国の影響力が大きくなっている」という。
こうした中で中国はアジアで海軍力の増強に力を入れているとし、
これに対して「日米同盟を強化する必要がある」と強調した。

また最近は中国がわが国固有の領土である
尖閣諸島を奪うような行動に出ていることについて
「日米がスクラムを組む」必要性を説き
「尖閣の戦略的な重要性は米国も認識している」とした。

特に米国は「中国の太平洋進出を阻止する必要性」を痛感しており、
この進出を認めると「米中の均衡が崩れる」との認識を示した。

また、こうした軍事的な動きと合わせ、
知的財産権保護やTPP、農業問題なども含めて解説し、
今後日本のとるべき具体的な方向を示した。

春名幹男
春名幹男

【プロフィール】春名幹男氏(はるな・みきお)

1946年生まれ。
69年大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒と同時に
共同通信社に入社、大阪支社、京都支局などを経て
74年に外信部配属。
外信部やニューヨーク支局を経て
84年に外信部。

ワシントン支局を経て90年外信部次長、
93年ワシントン支局長、
97年から編集委員兼論説委員、論説副委員長兼編集委員、
特別編集委員などを歴任し
2007年に退社。

名古屋大学大学院教授などを経て
010年から早稲田大学大学院客員教授。
94年度「ボーン・上田記念国際記者賞」や「日本記者クラブ賞」を受賞。
日米中心に国際報道で活躍。米国政治・安全保障など国際問題に詳しい。

著書は
「秘密のファイル―CIAの対日工作」(新潟文庫)
「21世紀の戦争」(文藝春秋社)
「二十一世紀型の戦争」(共著=角川書店)
「米中枢同時テロ事件」(共同通信社)
など多数。


■講演CDの要点

国際ジャーナリストでもある講師が、日本を取り巻く東アジア情勢を概観し、安倍政権とオバマ第2期政権の日米連携の重要性を指摘し対中国戦略などを示す。


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春名幹男(早稲田大学大学院客員教授)

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