原田泰:なぜ日本経済はうまくいかないのか 著者【講演CD】


デフレから脱却出来ない日本経済。この原因はどこにあるのか。幅広く活動する講師の民間エコノミストが、その構造的本質を掘り下げて解説する。


講演CDタイトル
なぜ日本経済はうまくいかないのか
原田泰氏(大和総研顧問・東京財団上席研究員)なぜ日本経済はうまくいかないのか 著者

 

 

原田泰
原田泰

■講演CDの主な内容

原田泰氏は経企庁出身で
現在は民間エコノミストとして活躍中。

なぜ日本経済がうまくいかないのか。
原田氏の答えは
「政府が普通の人々の力を信じないから」
である。

例えば金融政策
「事業をする人はおカネを借りる。
だから人々がおカネを借りやすくするのが第一で、
あれこれ指図する必要はない」との論法だ。

政府の「バラマキ政策」について検証。

まず農業政策。
農林水産業の付加価値額、
価格補助金、農業予算など
具体的な数字を挙げて説明し
「無駄な予算を使い非合理。
国の予算は4分の1に減らせる」と指摘した。

林業でも補助金による非合理を衝いた。

次に子供手当てと年金について。
年金は老人手当て、という解釈で
「年金もバラマキ」と言い切る。

子供は減っていくが
高齢者は増え続けるので年金額も大きくなる。

2050年に高齢化比率は40%になり
社会保障比も同率で伸びて
対GDP比も40%になると分析し
「このままでは、どこかの時点で
一挙に社会保障費を減らすことになる」とした。

また今回の東日本大震災の復興についても
バラマキ政策は有効とみる。

この災害対策に必要な投資額は10兆円以下と試算し
10年に一度の同規模の災害を予想しても
年間では1兆円で済み
「増税ではなく国債で賄えばよい」との考え。

さらに成長戦略より金融政策の必要を説いた。
積極的な金融政策でおカネの供給量を増やし
一定のインフレターゲットが重要と指摘。

また内需拡大より輸出の促進が
生産性の向上にも最大の効果があると強調した。

原田泰
原田泰

【プロフィール】原田泰氏(はらだ・ゆたか)

1950年生まれ。
74年東京大学卒と同時に経済企画庁に入庁、
イースト・ウエスト・センター、ハワイ大学、
イリノイ大学に留学。
経済企画庁では国民生活調査課長、
同海外調査課長、
財務省財務総合政策研究所次長を歴任。
経済白書の執筆にも携わる。
退官後は大和総研専務理事チーフエコノミストなどを経て、
現在は同総研顧問および東京財団上席研究員。

著書は
「日本経済なぜはうまくいかないのか」(新潮社)
「日本国の原則」(日本経済新聞出版社)では石橋湛山賞を受賞。
「日本はなぜ貧しい人が多いのか―『意外な事実』の経済学」(新潮社)
「デフレはなぜ怖いのか」(文春新書)
「人口減少社会は怖くない」(共著=日本評論社)
など多数。


■講演CDの要点

デフレから脱却出来ない日本経済。この原因はどこにあるのか。幅広く活動する講師の民間エコノミストが、その構造的本質を掘り下げて解説する。


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