行天豊雄:富の興亡―円とドルの歴史 著者【講演CD】


国際通貨の権威である講師が、ゼロ金利解除、デフレ脱却と様変わりする日本経済の前途を、米国や中国経済の動きと絡めて見通す。


講演CDタイトル
転機の日本経済と世界経済の前途を読む
行天豊雄氏(国際通貨研究所理事長)富の興亡―円とドルの歴史 著者

 

 

行天豊雄
行天豊雄

■講演CDの主な内容

行天豊雄氏は
旧大蔵省時代に国際金融局長や財務官を務め
国際通貨・金融の権威として国内外で知己も多い。

世界経済は米国、日本、欧州とも好調で
「久しぶりに世界が同時に繁栄を謳歌している」 との認識を示した。

ただ原油価格の上昇や
「世界的な金利上昇時代に入った」 ことに懸念を表明し
その上で米国、中国、日本の経済を詳しく分析した。

米国経済は
「目下転換期にあり、特に金融政策をどうするか微妙かつ難しい時期に来ている」
とみる。

01年に崩壊したITバブルは短期間で終わり、その後は住宅投資が活発化し、
その結果「消費ブームが景気を支える最大の柱になった」と分析。
消費の拡大で貯蓄率はマイナスに転じている。

このため金利が上昇し、04年春からすでに17回も引き上げられているが
注目された8月8日の金利引き上げは見送られた。

「住宅ブームも沈静化しているが、経済指標は強気と弱気が入り混じって
デリケートな状態」 でインフレの進行と今後の金融政策に注目している。

中国経済は毎年2桁成長を続けているが
「輸出の好調と国内投資が要因」と分析。

中国の場合
「金利や為替政策も経済判断ではなく政治判断で決める」と指摘。

ただ格差や汚職など問題点を挙げるが
「経済はこの状態が5年10年は続くだろう」と予測。

日本経済は
「失われた10年を切り抜けてきた」として
その背景を説明した後今後さらに活性化させるための条件として

①マーケットを出来るだけ自由化する
②マーケットに参加する場合はリスクの認識を持つこと
③市場の公正なルールと厳格な適用

の3点を強調した。

行天豊雄
行天豊雄

【プロフィール】行天豊雄氏(ぎょうてん・とよお)

1931年生まれ。
55年東京大学経済学部卒後、大蔵省(現財務省)入省、プリンストン大学留学。
国際通貨基金、アジア開発銀行出向などを経て国際金融局長、財務官などを歴任し89年退官。

退官後はハーバード大学、プリンストン大学の客員教授
92-96年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)会長
95年12月国際通貨研究所の初代理事長に就任。
98年には小渕首相の内閣特別顧問を務めた。

著書は
「富の興亡―円とドルの歴史」(東洋経済新報社)
など。


■講演CDの要点

国際通貨の権威である講師が、ゼロ金利解除、デフレ脱却と様変わりする日本経済の前途を、米国や中国経済の動きと絡めて見通す。


【講演CDのご購入はこちら】
転機の日本経済と世界経済の前途を読む
行天豊雄(国際通貨研究所理事長)

【2006年09月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す