藤井英彦氏:オバマのアメリカ―次なる世界経済の行方 著者【講演CD】


1年前に爆発的な人気でスタートしたオバマ大統領。しかし今や失速し米国民の失望感が渦巻く。2年目の今年、その課題を米国通のエコノミストが分析する。


講演CDタイトル
オバマによる米国再生の現状と今後を見通す
藤井英彦氏(日本総合研究所調査部長)オバマのアメリカ―次なる世界経済の行方 著者

 

 

藤井英彦
藤井英彦

■講演CDの主な内容

藤井英彦氏は内外マクロ経済、金融、税財政問題など
幅広い分野について分析・調査活動を行うエコノミストです。

米国ではここへきてオバマ大統領の支持が色あせている。

内外政策で目立った成果が上がっていない上に、
先行き見通しに対する経済的ベネフィット(恩恵)が
薄らいでいるのが主因とみる。

ただ最近の経済状況は失業率が昨年10月をピークに低下し
「雇用調整も歯止めがかかりつつある」という。

さらに製造業は最悪期を脱し、
住宅関連も価格、在庫とも適正化してきており
「米国経済は安定期に入りつつある」と分析。

しかし、これは表面的で
「米経済が今後本格的に回復するとはいえない」と語り、
GDPの70%を占める消費動向の低迷など
実体経済の厳しい状況を浮き彫りにした。

政府の積極的な財政出動で景気は一時的に底上げされたが
「このつっかい棒を外すと自律回復はできない」と悲観的だ。

また失業率低下も、就職を諦めて
就職活動をしない人が増えている結果であり
「実際の雇用情勢は回復よりむしろ悪化している」と分析する。

さらに破綻銀行が07年以降年々増加し
「10年も09年より減ることはない」との調査報告を紹介。

企業倒産、個人破産も増え、
不動産価格の低下がショッピングモールなど
商業用不動産にも拡大し、
銀行の不良資産の増加に拍車をかける。

また連邦政府の財政赤字が
州政府の財政をも直撃していることも見逃せない。

この結果、今後のドル安圧力が市場では根深いという。

ドル安は本来輸出にプラスだが
「石油など資源・一次産品の高騰を招き、
対外ドル支払いが増え輸出は増えない」と予測する。

藤井英彦
藤井英彦

【プロフィール】藤井英彦氏(ふじい・ひでひこ)

1959年生まれ
83年東京大学法学部卒と同時に住友銀行入行。
90年に日本総合研究所に移り調査部を経て
IT政策研究センター所長、
経済・社会政策研究センター所長、
ビジネス戦略研究センター所長を歴任し
2007年から調査部長・チーフエコノミスト。

著書は
「オバマのアメリカ」(編著=東洋経済新報社)
「図解 日本総研大予測」(共著=徳間書店)
「図解 金融を読む事典」(同=東洋経済新報社)
など。
他に多くの論文を新聞・雑誌などに寄稿。


■講演CDの要点

1年前に爆発的な人気でスタートしたオバマ大統領。しかし今や失速し米国民の失望感が渦巻く。2年目の今年、その課題を米国通のエコノミストが分析する。


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オバマによる米国再生の現状と今後を見通す
藤井英彦(日本総合研究所調査部長)

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