榎本博明:「過剰反応」社会の悪夢 著者【講演CD】


個人や組織がいろんな状況に過剰反応する社会的背景を心理学博士が分析し、如何に向き合うかを説く。過剰反応に対して「過剰対応」も問題だと警告する。


講演CDタイトル
「過剰反応社会」と如何に向き合うか
榎本博明氏(心理学博士・MP人間科学研究所代表)「過剰反応」社会の悪夢 著者

 

 

榎本博明
榎本博明

■講演CDの主な内容

榎本博明氏は心理学者として、
人間の心理分析や社会分析を行い、
教育、ビジネス研修などに役立てています。

講演を聴いて社会にこれほど
「過剰反応」が蔓延しているのかと驚くばかりである。

商品や店員・社員の態度にクレームをつけてネット上で流す。
それを見た第3者が過剰に反応する。
「クレームや評判に誰もが振り回されている」のが現状だ。

例を挙げると――
ジャポニカ学習帳の表紙に
1970年來掲載していた昆虫の写真を
「子供が嫌がるので掲載を中止して」

家族の温もりを伝えるテレビCMに
「就活がうまくいかないのに傷ついた」

小学生の芋掘り実習で
「うちの子が掘った芋が他の子どもより小さいので自信を失う。
同じ大きさの芋に育てるよう農家に伝えて」

文化祭などで
「うちの子が主役にならないのはおかしい」
等々。

榎本博明
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ジャポニカは013年に昆虫掲載を中止、芋掘り体験も中止。
主役の件では「主役を16人にした」というから呆れる。

榎本博明氏はこうした過剰反応に対して
「過剰対応が目に余る」と指摘する。

この過剰対応が過剰反応を助長させているというのだ。

過剰反応の心理的メカニズムには
「目障りになるものは自分の周りから排除するという
危険な発想がある」と分析。

またお客様満足度を満たすため
「自分の感情を押し殺して対応する」ことを感情労働という。

この感情労働が強まると却って相手の過剰反応を引き起こし
「相手に何でも自分の考えが通ると錯覚させるようになる」と語り、
過剰な対応にも警鐘を鳴らした。

榎本博明
榎本博明

【プロフィール】榎本博明氏(えのもと・ひろあき)

1955年生まれ。
東京大学教育心理学科卒。

東芝に入社し市場調査課に勤務した後、
東京都立大学大学院心理学専攻博士課程を中退。

カリフォルニア大学客員研究員や大阪大学大学院助教授を経て、
2011年にMP人間科学研究所を設立し代表に就任。

教育関係やビジネス研修などに精力的に取り組んでいる。

著書は
「『過剰反応』社会の悪夢」(角川新書)
「『すみません』の国」(日経プレミアシリーズ)
「『やりたい仕事』病」(同)
「モチベーションの新法則」(日経文庫)
など。


■講演CDの要点

個人や組織がいろんな状況に過剰反応する社会的背景を心理学博士が分析し、如何に向き合うかを説く。過剰反応に対して「過剰対応」も問題だと警告する。


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「過剰反応社会」と如何に向き合うか
榎本博明(心理学博士・MP人間科学研究所代表)

【2016年04月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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