江口博保:肥大化する中国軍 著者【講演CD】


中国の軍事力増強は周辺諸国だけでなく日米中の関係にも影を落とす。中国の軍事問題に詳しい専門家が、拡大する軍事費を基にその戦力を徹底解剖する。


講演CDタイトル
肥大化する中国軍〜軍事費からみた戦力比較〜
江口博保氏(平和・安全保障研究所監事、元陸将)肥大化する中国軍 著者

 

 

江口博保
江口博保

■講演CDの主な内容

江口氏は7人共著で「肥大化する中国軍」を出版、
この共著を踏まえて中国の軍事費を積算し、
具体的な軍備増強の実態に迫ります。

中国の軍事力は一般的によく「不透明」といわれているが
「軍事に透明さはなく、もともと不透明なもので、
全部さらけ出すことはあり得ない」と言い切る。

では、なぜ中国の軍事力が不透明といわれるのか―。
自衛のため以上に
「軍事力を着々と増強している」結果と分析する。

特に台湾海峡や尖閣諸島で見られるように
中国の強権的な振る舞いが不信感を生んでいるという。

中国の軍事費は実際の公表よりも2、3倍は多いとされるが
「極端なところでは実際より5倍も大きいとも言われる」と説明。

過去10年間で中国がどのくらい軍事力を整備したかについて
主要装備に限ると、
陸軍390億㌦、海軍313億㌦,空軍が370億㌦、
合計で1073億㌦と算出した。

ただ中国では装備費などは宇宙開発費や
文教科学費などからも出されており
「それらを含めると2、3倍になる」と分析した。

2020年までの中国の装備費は4220億㌦と予測し、
「陸軍は160万人から90万人まで減らすのではないか」
と推測した上で、
師団を旅団に改変するとの見通しを示した。

米中の軍事バランスについても解説。

中国の弱点は「距離の長い航空機は輸入に頼っている」
ことなどを指摘し
「通信分野が弱いためにアメリカはその弱点を衝くことを狙っている」
とした。

江口博保
江口博保

【プロフィール】江口博保氏(えぐち・ひろやす)

1934年生まれ。
58年防衛大学校(第2期)卒と同時に陸上自衛隊入隊。
陸上幕僚監部、北部方面総監部などを経て
86年に第1師団副師団長、
87年陸自幹部学校教育部長(市谷)、
90年第13師団長(広島県海田町)を最後に退官。
富士通の特機システム本部顧問を経て
96年平和・安全保障研究所理事・事務局長、
04年常務理事、ディフェンス・リサーチセンター研究員を経て
011年から現職。

著書は
「肥大化する中国軍」(編著=晃洋書房)
「果たしなく危ない朝鮮半島」(共著=光人社)
「戦術入門」(陸戦学会)
など。


■講演CDの要点

中国の軍事力増強は周辺諸国だけでなく日米中の関係にも影を落とす。中国の軍事問題に詳しい専門家が、拡大する軍事費を基にその戦力を徹底解剖する。


【講演CDのご購入はこちら】
肥大化する中国軍〜軍事費からみた戦力比較〜
江口博保(平和・安全保障研究所監事、元陸将)

【2012年10月第5週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す