朝野賢司:再生可能エネルギー政策論買取制度の落とし穴 著者【講演CD】


再生可能エネルギーはコストが高くつく―との視点からエネルギー専門家が、長期的に見ると貧困層を直撃するなど負担増になる仕組みを分析する。


講演CDタイトル
再エネの固定価格買取制度の法改正と今後の課題
朝野賢司氏(一橋大学イノベーション研究センター特任講師)再生可能エネルギー政策論買取制度の落とし穴 著者

 

 

朝野賢司
朝野賢司

■講演CDの主な内容

朝野賢司氏は再生可能エネルギー政策や
環境経済学を中心に研究しています。

主題である再生エネ固定価格買取制度(FIT=フィット)は
2011年3月の東日本大震災を受けて
同年8月に成立し012年7月に導入。
そして今年5月に法改正が行われた。

朝野氏は法改正のポイントやFIT制度の内容、
日本の問題点、FITと電力自由化の両立の問題、
今後の課題―などについて解説した。

今回の法改正の狙いは
「再エネを最大限に導入する一方、
国民負担をどう抑制するかの両立を目指したもの」という。

特に再生エネルギーの中でも
太陽光発電の伸びが大きく問題も生じており
「太陽光発電だけに偏重しないようバランスをとる」ことも
狙いの一つだ。

朝野賢司
朝野賢司

この制度では電力需要が供給を大きく上回った時は
再エネを優先的に供給する「優先給電」制が設けられている。

その代り火力発電を出来るだけ抑制して
環境面にも配慮しようというもの。

再エネ先進国とも言われるドイツなどの例も紹介して
課題などを説明した。

今後の課題としては再エネを出来るだけ安いコストで導入する
「効率的な観点」が必要と強調する。

今年4月から小売り電力の自由化が実現し
消費者は自由に電力を選べるようになったが
「FITは消費者に強制的に付加金を与えることになる」
との見方を示した。

朝野賢司
朝野賢司

【プロフィール】朝野賢司氏(あさの・けんじ)

1974年生まれ。
2006年京都大学大学院地球環境学舎で地球環境学博士号取得。
産業技術総合研究所バイオマス研究センター特別研究員を経て、
2007年から電力中央研究所社会経済研究所主任研究員、
015年4月から現職兼務。
著書は「再生可能エネルギー政策論買取制度の落とし穴」(エネルギーフォーラム社)


■講演CDの要点

再生可能エネルギーはコストが高くつく―との視点からエネルギー専門家が、長期的に見ると貧困層を直撃するなど負担増になる仕組みを分析する。


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再エネの固定価格買取制度の法改正と今後の課題
朝野賢司(一橋大学イノベーション研究センター特任講師)

【2016年08月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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