秋下雅弘:薬は5種類まで 中高年の賢い薬の飲み方 著者【講演CD】


いま高齢者には毎日多くの薬を服用する「薬漬け」の人が多いとされる。医学者がこうした状況に警鐘を鳴らし「正しい薬の飲み方」を処方する。


講演CDタイトル
高齢者の賢い薬の飲み方・減らし方〜5種類までを目安に〜
秋下雅弘氏(東京大学医学部附属病院副院長老年病科教授)薬は5種類まで 中高年の賢い薬の飲み方 著者

 

 

秋下雅弘
秋下雅弘

■講演CDの主な内容

秋下雅弘氏は老年医療の専門家として、
日本の急速な高齢社会に即応した
医療の在り方を研究しています。

病気がちの高齢者にとって病院から渡される
多種類の薬服用が大きな苦痛とされる。

秋下氏は「薬の目安は5種類又は6種類」と言い切る。
東大病院の分析では
「飲んでいる薬が多いほど副作用が出る。

5種類と6種類の間にリスクの境界がある」という。
とりわけ6種類以上になると「リスクが高い」と指摘した。

2015年6月に日本老年医学会など7つの学会が
連合で調査したところ
脳血管障害や心臓疾患は高齢者でも罹患率が減っている。

「この罹患率の減少は体力が若返っている」証拠であり
「この20年間で体力は5歳~10歳若返っている」とした。

秋下雅弘
秋下雅弘

日本を含めて世界的に健康寿命が延びている。
健康寿命では日本が男女とも常に世界1位を続けている。
男は71.1歳、女は75.6歳。

しかし秋下氏によると健康寿命と平均寿命の差(非健康期間)が
日本は男が9年、女性が12年と長い。

この差は要介護期間ともいわれており
「この差をもっと縮める必要がある」と指摘する。

薬の問題について考えると、高齢者になるほど副作用が増える。

75歳以上の入院患者の6人に1人が副作用になっている。
救急車で運ばれる人の3~6%は副作用が原因という。

副作用の例としては内臓の働きが落ちる、
認知機能の低下などある。
その結果、飲み忘れ、飲み過ぎ、薬の間違いが挙げられるという。

薬剤服用の大原則は「少量からゆっくり始めて
効果と副作用を見ながら調整する」必要を強調した。

秋下雅弘
秋下雅弘

【プロフィール】秋下雅弘氏(あきした・まさひろ)

1985年東京大学医学部卒、
94年同医学部老年病学教室助手、
96年スタンフォード大学とハーバード大学の研究員を務め
2000年に杏林大学医学部高齢医学講師・同助教授を経て
2004年東京大学大学院医学系研究科加齢医学助教授(準教授)の後、
2013年7月から現職で東京大学高齢社会総合研究機構副機構長も務める。

他に日本老年医学会副理事、日本動脈硬化学会理事、
日本性差医学・医療学会理事なども務める。

著書は
「薬は5種類まで 中高年の賢い薬の飲み方」(PHP新書)
「男が40を過ぎて何となく不調を感じ始めたら読む本」(メディカルトリビューン)
「男性ホルモンの力を引き出す秘訣」(大泉書店)
など。


■講演CDの要点

いま高齢者には毎日多くの薬を服用する「薬漬け」の人が多いとされる。医学者がこうした状況に警鐘を鳴らし「正しい薬の飲み方」を処方する。


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高齢者の賢い薬の飲み方・減らし方〜5種類までを目安に〜
秋下雅弘(東京大学医学部附属病院副院長老年病科教授)

【2016年06月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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