春名幹男氏:秘密のファイル―CIAの対日工作 著者【講演CD】


元共同通信社でアメリカを中心に国際問題を取材しその分析力には定評がある。資源ルートでもあるインド洋を巡るインドと中国の角逐を探る。


講演CDタイトル
資源ルート・インド洋と中印の対立
春名幹男氏(名古屋大学大学院教授・元共同通信ワシントン支局長)秘密のファイル―CIAの対日工作 著者

 

 

春名幹男
春名幹男

■講演CDの主な内容

春名幹男氏は共同通信社時代には
米国を中心に国際舞台で活躍し、
国際政治情勢を鋭く分析、報道してきています。

現在も大学教授の傍ら国際ジャーナリストとして活躍中です。
新興国の代表格である中国とインド。

両国の経済発展に伴うエネルギー資源の確保と
軍事力の観点からインド洋の戦略性を分析、解説した。

講演を通じて浮かび上がるのは
中国のしたたかな国際的な軍事・エネルギー戦略である。

中国がミャンマーの軍事政権を支援して同国に港を建設、
スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ココ島などに
相次いで港や軍事基地を建設している実態を明らかにした。

中国はインド洋沿岸諸国に転々と造る
「港のつながり」(スプリング・オブ・パールズ)を通じて
中近東やアフリカ、中央アジア諸国への
テコ入れを図っているという。

これらの地域は石油、天然ガスを始め
レアメタルなどエネルギー資源の宝庫であり、
その確保を視野に入れた戦略とみる。

経済発展が期待されるインドも
こうした中国の動きに注目し、
両国は「競争と協力」を図りながら
「お互いに牽制し合っている」という。

またオバマ米大統領が11月の初のアジア歴訪の際、
ミャンマー政権に対して従来の厳しい対決姿勢から
対話政策に転じた背景には中国に対する牽制もあると分析する。

春名氏は「我々は中国が着々と進める
インド洋での軍事化の情勢を見守る必要がある」と指摘。

その上で「日本の知恵でインド洋での新たな世界大戦を避け、
東アジア共同体構想を平和裏に進めていくことで
中国の牙を抜くことを考えるべき」と結んだ。

春名幹男
春名幹男

【プロフィール】春名幹男氏(はるな・みきお)

1946年生まれ。
大阪外国語大学(現大阪大学)卒
69年共同通信社入社。
ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て
93-96年ワシントン支局長
04-07年3月特別編集員
07年から現職。
95年ボーン・上田記念国際記者賞受賞
04年には日本記者クラブ賞を受賞するなど
国際ジャーナリストとしての名を高める。

著書は
「ヒバクシャ・イン・USA」(岩波新書)
「スクリュー音が消えた」(新潮社)
「秘密のファイル―CIAの対日工作」(共同通信社)
など。


■講演CDの要点

元共同通信社でアメリカを中心に国際問題を取材しその分析力には定評がある。資源ルートでもあるインド洋を巡るインドと中国の角逐を探る。


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資源ルート・インド洋と中印の対立
春名幹男(名古屋大学大学院教授・元共同通信ワシントン支局長)

【2009年12月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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